山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

餃子談義

そう言えば、武雄の餃子会館って九州では珍しい、宇都宮方式(?)の「ホワイト餃子」を出すお店なのだが、ちょっと調べてみたら、やっぱり九州では、ココと延岡、鹿児島に店がある模様>ホワイト餃子
九州では、三店舗だが、西日本、九州以外には広島に店があるだけらしいや。
「珍しい筈だよなあ」

九州も色々と「餃子が名物」なお店はあるが、この「ホワイト餃子」タイプ(お野菜タップリ、各種スパイスがかくし味になってて、臭くない餃子。形は丸っこい俵型風。皮はモッチリ食べごたえあり)は殆ど存在しない。
「一口餃子」が名物の長崎思案橋雲龍亭」は、もうちょい野菜少なめで形も丸というより三角?な感じ。皮は繊細でピロピロしてる。
福岡荒江の「鉄なべ」も餃子で有名な店であるが、ココだってこんな俵型じゃない。
しろクロワッサン型?
皮はサクサク香ばしくて、中身はお野菜多めで、ホワイト餃子と似ているかな?…とか書いてたら、腹が減ってきました。グー。
あ、でもホワイト餃子に一番似ているのは、もしかしたら西新の「馬上荘」かも。
「馬上荘」の餃子、大きさはかなりコブリではありますが、ココの餃子は「麻薬的美味しさ」が溢れてます。
(しかも、今、気がついたけど、ココの餃子の焼き方って「鉄なべ方式」に似ているわね)
うーむ、食べたくなってきちゃったじゃないか!!
福岡近郊に住んでないと「ナニガナニヤラ」な話しだが、うーむ、熱烈に餃子が食べたくなってきたぞ。

とまあ、かように「焼き餃子」はそれぞれの名店で食べたほうが断然美味しいワケですが、「水餃子」となると、やっぱり「家で作ったほうが断然美味しい」のは何故でしょう。
ワシは冬場、子供たちのリクエストで、時々「水餃子」を作りますが、コレは昔、「母の友」(福音館書店の月刊誌)に載っていた、「中国人留学生のレシピ」に準じています。

こんな寒い夜は、是非とも皮から手作りして、水餃子、食べたいものですな。
…明日は夕飯は「水餃子にしよう」と心に決めたワシだった…

さて、本日は仕事でトンデモナイ事が起きてしまい、改めて「団塊の世代」のモラルの無さ、品性の下劣さを思い知る。
あまりにもアタマに来たので、店長に「折り入ってお話があります」と申し入れてしまう?