山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

人体再生の不思議 温州みかん

さて、指の傷(カボチャカッターでざく切り)がすっかり直っちゃった。
キズパワーパッドを「メリリ」と剥がしてみればなんとそこには、ザックリ切れた皮膚が肉が、跡形も無く消えうせて、目を凝らして見ればようようウッスラと浅く傷跡らしきものが見えるだけになっているし。
「不思議だなあ人体!」

切れた個所の皮膚を内側から左右に押し広げるようにして、傷口の肉がメリメリと盛り上がり、問題個所を自動的に修復したらしい。
痛みも殆ど無く、消毒やら縫い合わせなぞなんら一切不要のままで、綺麗さっぱり「New 肉&皮膚」が再生されたわけである。

そういえば去年、友人が包丁を自宅で扱ってて手元が滑り、思わず自分の左手親指の先を「切り株」(!!)にしてしまい(指先の肉部分をスッパリと切り落としてしまった)、病院に行くのも恐ろしく(皮膚や肉の再生移植手術が必要とか宣言されたら日常生活に支障が出るので)、そのままキズパワーパッドでガッチリ患部を覆い、家族にも秘密で(!)過ごしていたのだが…
その時も3週間ぐらいで、「切り株に肉が盛り上がってきて元に戻ったよん」とか言ってたくらいだから…いやあ、ニンゲンてスゴイですねえ。
コレだったら、「指の再生」とかもこの技術で出来るんじゃなかろうか(大腿骨から骨や神経を採り出して指に繋ぎ、筋肉を移植してくっつけてやって、そのまま空気遮断+湿潤環境での肉育てを実行すれば?)
あとで調べてみようと。

さて、今年は新春早々勤務続きで、当然福袋を買い出しにとか全然行かなかったのだが(実は勤務先のスーパーで「福箱買ってー!」と追いかけられたが振り切って遁走してきた)、唯一、「目の前にある四角い箱」にて注文してみた。
紅茶専門店レピシエ http://www.lepicier.com/
昔は「レピシエ」という表記だったのにいつの間にか「ルピシア」になっているし…
(「ルピシア」の方が正しい発音に近いか?)

3千円の「緑茶+紅茶バラエティーセット」みたいのを頼んだのだが、なかなかヨカッタ(親子揃ってミルクティー好きの一家には良い買い物だった)
その中に入ってた「温州みかんhttp://www.lupicia.com/detail/detail.php?hinbn=8222という緑茶のフレバリーティーが結構な拾い物。

普通のお茶の葉の中にマリーゴールドの花びらが混じってて、お湯を注ぐとミカンの香りが広がり口に含むとふんわりと甘い香りがしてイイカンジである。