山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ヘルピングハンドはまだまだ

ダンナから訂正が入る。
「義弟の部屋を片づけに来た業者さんは全員で4名」
「その4名がかりでも約束の時間までに終了できなくて、全員、グタグタになっていた」
オロナミンCは4名の業者さんに6本あげた。ケチなオレにしては破格の扱いである」
__以上、ダンナ談でした(--;

いやはや。なんともスサマジイ現場でしたのな。
さて、ダンナは忙しく家とクライアント先を行ったり来たりしている。
するとコオニタンが夕方、学校から帰ってきて、「お父さんがいない」と気がつくと、夕べのお父さんの号泣事件を思い出したらしく、
「あのね、夕べのお父さんの姿をね、思い出すと、お父さんがかわいそうでかわいそうで、泣けちゃうの…」
と言うが早いか、あの丸い大きな目玉から大粒の涙をポロポロとこぼす。

うーん、コオニと呼ばれる割にはキミは優しい心の持ち主だなあ。
「お父さんはもう昨日泣いたから大丈夫だよ。今日はもう、いつものお父さんに戻って、頑張ってお仕事しているよ」と言うと、安心したらしく、コオニタン、宿題に向かっていた。

今日はパートはお休みだったので、義弟が払ってなかったwowwowの受信料の振り込みやらボイスの今月分のフィラリアの薬を貰いにやら、ダンナが風邪気味なので総合感冒薬を薬局に買いに行ったり売り出しの食料品を買いに行ったり、雑用をせっせとをこなす。

そして、ワシは出かけて行った先で思わぬまたしても「助けの手」を受けてしまうのだった。
話しは実は、先週の土曜日、納骨を済ませた日に戻る…

今回、ナニが困るって、義弟の葬儀を執り行うにしても、葬儀に来てくれそうなのは多分、亡くなった義母のお姉さま方ぐらいで、実は他に親戚って居ないのよね>我が家
ところがこの義母のお姉さま方ってのも皆さまもれなく80才オーバーで、今回の義弟の急死を知らせるワシからの電話だけでも物凄くショックを受けられてて、「もしかしたらこのまま逝ってしまわれるのでは?」とワシが心配しちゃうくらいの様子であったのだ。

「とてもじゃねえが、こんな方々を葬儀になんか呼べやしねえ」が実情であった。
しかも遺体の発見が半日遅れていたので、「早く荼毘に付したほうが…」という状態でもあった。
そこで…あ、シマッタ。ココでも他に語らねばナラナイ話があったのに。
ええい、字数が尽きた。続きはマタ明日のココロだー!