山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

イノシシとニアミス・録画成功

ダンナがDVD-RAMに、かねてから撮り置いてオイタF-1ビデオをダビングしている。
その作業を横目で見ながら朝食。
「この頃のF-1は素朴でイイねえ」と思わず感想を言う。
全然見てないからよくは知らないが、最近のレース中継は最初から最後まで、レポーターが叫んでいる気がする・・・
なんか、伝える側も素朴にレースを楽しんでいる風情があって1988年のF-1中継はヨロシイ。

ボイスと散歩。
田圃の中の道を歩いていたら、突然、ボイスが立ち止まる。
「何?何か居るの?」と聞くと、ボイスが「スタタタタタッ!!」と田圃の中を覗き込み、道から降りていこうとしている。
(道と田圃は高低差があって、田圃の方が120cmほど道路より低くなっている)

道の「のり面」が崩れていて、崩落している。
見ると、その崩落した部分にドスドス巨大なイノシシの足跡が!!
「わ、イノシシがこの道を崩しながら田圃に降りていったんだ!」と思って田圃を見ると、刈り取る寸前の黄色い稲がなぎ倒されて、アチコチに向かって倒れている!?(←『サイン』?)

「イノシシが田圃の中で転げ回ったんだ!」と気が付いた次の瞬間、ボイスが道を飛び降りて田圃の中へダイブしようとするし!!
「や、やめてー!アブナイから、やめてー!!」と叫んでボイスを引き留める。
ボイス、「俺の時代がまた来たぜ!ハッハッハ」とスッカリ「イノシシ狩りモード」になっている。
必死で落ち着かせて足早にソコを去る。
アブナイアブナイ。またしてもイノシシとガチンコ勝負をやるところであった。

午後は天神。
図書館でロバートRマキャモンを借り、トリュフォーの研究本も借りる。
買い物でビブレへ。
CUNEのTシャツの安売りがあっていたので、「オス、オラゴクウ」Tシャツを購入(1000円)

インテリア売り場へ言って、子供達が兼ねてから欲しがっていたクッションをそれぞれに買い与える。
パウダービーズのクッション。
子鬼にはその名前にちなんだ三日月型の黄色いクッションを。
せちたろーには黄色い卵形のクッションを買う。
子供達は大喜び。まあ、半分、ヌイグルミみたいなモンだ。

家に帰ってDVD-RAMの実験。
「ライン入力」でハイビジョンを録画してみて、成功。
タイマーや裏録が出来ないが、まあ、「撮れるだけマシ」って事で。
ハイビジョンはイイ映画がかかるので、実は大好きなのだ。へへへ。