山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

公園で遊ぶ秋晴れの一日

せちたろーが久しぶりに二階の自室で寝てくれたので、広々とベッドに寝られる。
手足を伸ばして朝寝する。
朝の8時過ぎまで寝ていた。
(せちたろーが身長150cmに届こうかというのに、未だに親と一緒に寝たがるのが寝苦しさの理由。まあ、二階の自室にはクーラーがナイから、階下で寝たがるのもムリはない)

良いお天気。
夕べの残り物のスープを温めて、朝食に出す。
日曜の朝はダラダラ。

ダンナもようやく仕事が一段落付いたので、ノンビリしている。
今月は三連休中もずーっと仕事だったもんな。
朝食後、ダンナ、家の中の汚さに我慢が出来なくなったらしく、ドカドカと掃除を始める(ウチの家庭では、共働きだった頃、「我慢できなくなった方が掃除をする」という不文律があった。その名残らしい<ワシがかねてからチャント掃除をすればいいのに、スマンなあ)

午後は「最近どこにも家族で遊びに出てないから、公園でも行くか」と運動公園へ。
勿論、ボイスを連れて。
ボイス、あまり表情には出さないが、モノスゴク嬉しがっている。
嬉しさの余り、騒いだり吠えたりとかいうことは絶対にしない犬だが、ワシの頭に自分の頭をスリ寄せて、ウットリと寄りかかってくるのが「嬉しくてタマラナイ気持ち」の表現。
ウットリしつつも黒い鼻先だけ別の生物のように、「通り過ぎてゆく色んな匂いを一瞬でも逃しはしないぞ!」とばかりにヒクヒク動き回っている。

公園に着いたら娘達はアスレチックで遊び、ボイスは公園内遊歩道を歩き回る。
ベンチに座ってボイスと遊ぶ娘達を見守っていると、犬連れの家族が次々に寄ってきてボイスを可愛がってゆく。
ボイスは小さい子供が大好きなので、よちよち歩きの子が近づいてくると鼻先をペロリンと舐める。
「最近は、子守り犬の才能を発揮するチャンスが少ないしねえ」(^_^)

ボイスもアスレチックに挑戦。
ハシゴを登って140cm位の高さの台に上り、滑り台で降りてくるという遊びを何回も繰り返して楽しそうに遊ぶ。
繰り返すたびにどんどん上手くなる。あっというまに梯子段も一瞬で上れるようになった。
ホントに高いところやスリルのある足場が悪いところが大好きな犬である。
災害救助犬にも向いているかも(親バカ)

子鬼、遊びに夢中になりすぎて、サブリナパンツのお尻が破ける。
「パンツまでは破けなかった。ヨカッター」と自分で言っている(--;