山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

(子)鬼の霍乱(かくらん)

子鬼が朝から珍しく、不機嫌(基本的に一日中ゴキゲンな気分な子供なので・悲しみも長続きしない体質だし)
「ナンか様子がオカシイ?」と思って、子鬼の額に手を当てたら熱い!
「熱があるんじゃないの?」と言うと、
「ナイ!!着替えて幼稚園に行くモン!!!」と言い張る。
「熱があるから、家で大人しくしてなさい」と言うが、
「平気!幼稚園行って、運動会の練習するもん!!」と泣きながら言う。
「ダメダよ、家で寝てなさい」と言いつつ、ワシはさっさと出かける準備をする。
今日はゴミ出しもあるし、月末の振り込み日なんだもん。

ダンナに泣き叫ぶ子鬼を預けて(押しつけて?)外出。
ダンナ、子鬼に絵本を読んだげたりして、なんとか子鬼を慰めている。

銀行は例によって「激コミ」
駐車場が狭いため、道には銀行の駐車場待ちの車で行列が出来ていて、町中に渋滞を起こしている。
この銀行コレだから、イヤ。

かといって別の支店に行くと空いているか?と言うとそうでは全然なくて、混んでいるのはドコモ同じ。
諦めて、広い心で駐車場を待つ。
やっと空いたと思ったら、軽専用の狭いスペースしか空いて無くて、泣く泣く更にもう一周(銀行周辺は一方通行なのだ)して駐車場待ちの列に再度並び、ジッと待つ。
「銀行に車を止めるだけ」で一体何十分かかるのでしょうかぁ?(T_T)

アンナコンナで全部の用事を済ませて家に帰ったら、子鬼が寝ていた。
「本気で寝ているわよ」とダンナに言うと、
「さっきまでお姉ちゃんの部屋でイタズラしたり、玄関でボイスを苛めたりしてたけど飽きたらしいな」と言う。
寝かせて置いて、ボイスの散歩。

散歩から帰ってきても、子鬼はまだ眠っていた。
お昼ゴハンは茄子とトマトでラタトゥイユを作り、ダンナと食べる。
一時半頃、ようやく子鬼起きる。
「寝る前に、お父さんが絵本読んでくれてたの」と言う。ヨカッタね。
ラタトゥイユを出すと、「コレ大好き」と言いつつバクバク食べる。
熱も下がって元気。コレなら病院にもいかなくて済みそう。

夕方、せちたろーのプール(の送り迎え)にもついていけるくらい元気になった。
半日寝ていれば治る程度の風邪でヨカッタ。

明日から衣替え。
夏の制服をタンスに仕舞う。