山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

会議で出産話

子鬼を幼稚園に送った足で、そのまま生協の会議。
今日は会場がとれなかったので、役員さんのご自宅に集合。
ご主人が大学にお勤めの方らしく、蔵書がインテリ系(金子光晴・中島昭)。
久しぶりにマンションに遊びに行ったので、ベランダからの眺めが新鮮。
ウサギと亀が一緒に暮らす家だった。

皆さんで次回の交流会の内容の確認と、日にちの変更を話し合う。
あとは世間話と情報交換。
長年委員を一緒にやっていても、コレだけ長時間一緒に居ることは珍しいので話が弾む。
最終的には「出産話」で大いに盛り上がる。
救急車の中で産んじゃった人1名、医者が間に合わなかった人2名、分娩も色々だあ。

何気ない会話の中で、(今は作家として有名か?の)落合恵子が、大昔に「レモンちゃん」と名乗ってラジオのDJをしていた時代を知らないという人が、多かった。
「マサカ!?」と思って確認すると、一人を除いて他の皆さんワシより年下・・・(o_ _)o
子供も大きくて落ち着いた方が多いので、「同い年か少し上くらい?」と勝手に思っていた、悪かった!スマン!!

この委員さん達、それぞれのダンナと、スコブル仲がいい。
ダンナの悪口はたいていの場合、女同士の共通の話となりがちだが、ココではソレはない(のがアリガタイ)

それぞれ専業主婦でありながら、生協活動とかもスル人なので、そんなに価値観が外れた人がいない(子供&家庭第一主義・環境問題にも興味はあるがゴリゴリの保護派でもなく、子供の教育にも熱心だが、教育ママ&学歴至上主義でもない)から気楽な集まりである。
言いたいことを言って、笑ってご飯作って食べてお茶して、「あ?楽しかった」と解散。
次回の交流会は「年末年始用の寄せ植え」教室に決定。

その足で幼稚園にお迎えに行き、子鬼を連れて歯医者へ移動。
先週型を取った銀を詰めて貰っている間中、子鬼は待合室のオモチャで遊びながら待っていたが、さすがに時間が長引くと待ちきれなくなって診察室を見に来る。
騒ぐわけでも治療の邪魔をするわけでもなく、治療を受けるワシの足下にやって来て、横になっているワシの足を「サスサス」と撫でさすってゆく。
淋しいらしい。
文句も言わずに治療が終わるのを待っている。

治療後、家に戻って、せちたろーを連れて次はピアノへ。
レッスンの間に買い物を済ませ、終わったら家に帰って大急ぎで夕飯づくり。一日中慌ただしい日であった。