山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

一風堂ラーメン生麺タイプで新登場・16年前の恨み

お昼をセブンイレブ○で買おうとしてオドロイタ!
店の前に「一風堂ラーメン生麺タイプで登場!好評発売中!!」という垂れ幕が・・・

一風堂」の快進撃は以前、この日記でも書いたが、うぅ??む。
「TVチャンピォンラーメン王選手権三連覇中」の威光か?
見ると、「すみれ」という北海道のお店のラーメンも一緒に登場チュウ。
「あ、横浜の『ラーメン博物館』つながりか!?」やっと、納得。
ラーメン博物館』で人気の両店のラーメンを全国の皆様に♪と、日清から製造&発売中。

早速「うふふダンナを驚かせてやれ」と「一風堂」と「すみれ」の両方のラーメンを購入。
イソイソと帰宅。
見ると、ダンナはやっと「嵐の締め切り」を乗り越えた徹夜明けのどんよりと疲れた身体で、
両手にプラモのパーツを握りしめ「しみじみ」と仕事から解放されたヨロコビに浸りチュウ。
「チョット、シミジミしてる場合じゃナイわよ!アタシ、エライモンをセブンイレブ○で
買ってきたんだから見て、驚いてよ!」(←オドロケと強要チュウ)
するとダンナ、「ハッ」とした表情になり、
「あ。ミカボ。アンタ、まさか・・・」などと言う。
「ん?」と、ワシ。
「あっ!同じモノを買ってきたのね!!」と互いを指さす中年夫婦。

ダンナ「天神の帰りにクルマでセブンイレブ○の前通ったら、横断幕がかかっててさ」
ワシ「一風堂ラーメン、生麺タイプで新登場って書いてあった」
ダンナ「だからさ、冷凍麺かと思って、冷凍庫見に行ったら」
ワシ「加ト吉のウドンとチャンポンしかなくてさ」
ダンナ「探したら、レジ前に平積みしてあったの」
ワシ「普通のカップ麺売り場に置いてあったの」
店が違うと置き場も違う。

「夫婦テレパシー」(長年夫婦をやってるとよく有る)で、ラーメンが二倍二倍
お昼は当然ラーメン。買い置きまでできちゃった♪
お味は・・というと。
「結構上手い再現の仕方」(店で食べるのとは「似て非なる味」ですがカップ麺にしては頑張っている)で、感心。

ダンナと喋っていて、「以前ワシを泣かせるまでいじめたイラストレーターのオッサン」
がいまや「すっかり落ちぶれて」悲惨な状態になっちゃってる話しを聞く。

「フン。ワシをいじめるから天罰が下ったのよ。良い機会だから、二度と立ち直れなくなるように今のウチによ??く叩いておいて、生き返らないようにアタマも潰しておこうカシラ?」
ワシは恨みを忘れないオンナ。