山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

感動の完結編アップ!・マヨネーズ水鉄砲

旦那と話してて、教えられた。
塚本晋也の映画「東京フィスト」は「バレット・バレエ」の後に撮った作品
であるらしい。

「あ、なんだ。ナルホド」
ワシは順番が逆だと思ってた。
「バレット・バレエ」→「東京フィスト」この流れで正解。
めちゃくちゃ、納得。

「バレット・バレエ」でテーマに持ってきた「都市に住むニンゲンの野生」みたいなモノが、
東京フィスト」ではもっと映画の全面に打ち出されて、明確なテーマとなっている。
主人公が手にするモノも、「銃」→「素手」となり、より「肉体」に近づいて、
なおかつ、主人公はより激烈な痛みをさんざんに体験する(ほぼ、マゾ)

う??ん、凄いぞ。塚本晋也
ブラピの映画「ファイト・クラブ」は「東京フィスト」のコンセプトを
「パクった」と言われて、チョット話題になった映画だが・・・・
こりゃー、観ないとイケマヘンなあ!!
このテーマをハリウッドで映画化して、人気(美男)俳優が主演すると、
一体どんなハナシになってしまうのか、興味津々。

午前中、「ボイちゃん物語・第六章」をアップ。
ナニか、言い足りないことはないかさんざんに考えるが、「アタマが悪い」せいか、
「ドコが足りないのか、よく、ワカラナイ」・・・・(T^T)
PC上で文章の手直しを何度ヤッテもキリがナイので、もう「諦めて」アップした。
一応、コレにて「ボイちゃん物語」は完結。
また、次なるテーマを求めてワシは放浪の旅に出ます。(大嘘)

夕方、マヨネーズの容器が空っぽになったので、洗ってキレイにして、
ふたにキリで五カ所穴を開けて「水鉄砲」を作る(作るって程じゃナイな)

「子鬼がお風呂で遊ぶように」と思って、
「新しい、水鉄砲だよ?ん」とか言いながら、お風呂に持って入ったら・・・・
せちたろーと子鬼のそーぜつな奪い合いに発展。

母は、そーいうつもりではナカッタのに。

「なんで、三年生にもなってこんなモンが欲しいの!?」
思わずせちたろーを怒る。
「ボクチンはまだ、子供だい!子供はこーいうものが大好きなんだい!!」
と、せちたろー。
ああ、そうだったね。君はまだ、こーいうものを欲しがる子供だったっけ。

母の提案により、姉妹は交代でマヨネーズ水鉄砲で遊ぶことになる。
我が家の風呂場に平和が訪れた。やれやれ。

雨で洗濯物が乾かないトコロに除湿器(12年モノ)が故障。
ダメぢゃん・・・(大泣)