山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

甲イカにハマる弐号機

弐号機は甲イカが好きです。

よくワシに向かって、「ワイは甲イカが好き もっと食べたい山盛り食べたい」などと言います。

彼女はスシローで甲イカの美味しさに目覚めたみたいなんですが…

「多分、スシローの甲イカの原産地はインドネシアとかタイとかベトナムなんじゃないかなあ 甲イカはこのあたりでもとれるけど、きっと地ものの甲イカの方が断然美味しいと思うよ?」などとワシは言ってましたのよ。

 

そしたらですね。

弐号機が先日、休みの日に。用事で出かけたついでに産直所に突入して、甲イカ3バイ(匹)で800円というものを買って帰ってきてました。

そして彼女はインターネットで甲イカのさばき方を調べて(;^ω^)

自力でさばいてお刺身にしてワシに振る舞ってくれたのでした。

 

「君は本当にDIYの人だなあ」(弐号機はなんのかんの言いながら、自分がやりたいことは自力で達成してしまう)と感心するワシ。

解体途中で墨袋を破いてしまい、流しの中が真っ黒になって大慌てしたそうですが、ちゃんと甲イカ独特の分厚くて巨大な骨(烏賊骨)も取り出して皮もきれいに剥いでちゃんとお刺身に仕立てておりました。

 

ちょうど今、甲イカの季節なので産直所にいっぱい売ってたそうです。

良かったね。

 

…とか言ってたのが一昨日のこと。

昨日、ワシも「弐号機のために探しておくか」と産直所に行ったら売ってる売ってるw

冷蔵ケース(巨大)まるまる1台分、甲イカまみれになってましたw

ワシは、大きな甲イカを3ハイ買い求めまして、買ったあとは産直所併設の調理場で解体を頼みまして。

「墨袋出してください」と漁師のおばちゃんに頼みました。

 

そしたらあとは夕飯時に皮を剥いで切り目を入れて切り分けたら甲イカのお刺身の出来上がりです↓

画像

産直所では立派なツワブキも売ってたので、丹念に皮を向いてアク抜きして佃煮にしましたもん。

 

…とか言ってたらですね。

さっき、別の産直所にみかんといちごを買いに行ったら。

まさかのここでも売ってるとれとれピカピカの甲イカ

しかも冷蔵ケースにびっしり並んでおりましたw

 

2ハイ入って650円だったので迷わず購入です。

なんとこれで3日連続甲イカのお刺身が夕飯に出ますw

「旬のものは飽きるまで食べ続ける」コレが我が家の家訓です。