その一心行の大桜から登山道を登ってくねくねと移動します。
もう夫は助手席で高いびきで寝てます(ロングドライブではしばしば見かける光景 ワシはロングドライブが好きで苦にならないのだが)
はい、たどり着いた先は「火星」でした↓
見渡す限りの荒涼とした風景
「地球に帰りたい…」と呟く父と娘↓
えー、阿蘇の中岳第一火口周辺ですね。
30年ぶりくらいに行きました。
子供の頃は毎年行ってた(学校の日帰り遠足で)んですけどね。で、お調子者のワシは火口周辺に張られている柵を乗り越えては担任に怒られたりしてました(危険)
火口周辺は有毒ガスが立ち込めているので、「体調の悪い人は近寄らないように」と注意喚起されてました。
ワシが子供の頃からあった「火山弾避けのトーチカ」はまだ健在で、ボロボロになりながらもいくつも残ってました↓
…いつの世にも居る、トーチカの屋上によじ登って遊ぶお調子者(;^ω^)
火口周辺の遊歩道にはお土産の無人販売所があり、机一つ遊歩道上に出されてて、「火口周辺の断層から掘り出された光る石」(流紋岩とかブラックトルマリンと呼ばれるものらしい)をお土産として売ってましたよ(小はビニールの小袋入り100円、中は箱入り200円)
弐号機は100円のものをワシは200円のものを買いました↓
太陽の下で見ると紫色にキラキラと光っててなかなかキレイなものです。
(弐号機のは緑色に光ってた)
阿蘇の放牧馬を見ながら移動します。
(そう言えば、日本古来の「阿蘇のあか牛」は見かけませんでしたね。「あ!赤い牛がいる」と思って近づくとジャージー牛だったりしました)
移動中に菊池渓谷に寄り道しようと思ったら「閉園時期」でした(´・ω・`)※開園時期は4月1日から11月30日のため
熊本の震災で崩落が起きて、地形が変わったり遊歩道が崩れたりしてて一時期入園禁止となってたんですよね確か。
どの程度変わったか見てみたかったんですが、ここはまた今度ってことです。
参考写真 ※ストリートビューより↓
ということで気を取り直して道を進みます。
途中、「メロンドーム」で休憩します↓
※これもストリートビューより
メロンの形をしたキュートな見た目の産直所であります。川向うのすぐ近くには「歴史公園鞠智城」もあってそちらも楽しそう(今度行きます)
そしてこのシリーズ明日もまた続くのでしたw