山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「不適切にもほどがある」「光る君へ」

久しぶりにドラマ見てます。

基本、テレビを見ないので、アレなんですけど。

「不適切にもほどがある」

www.tbs.co.jp

ja.wikipedia.org

をたまたま見ちゃったら面白くてw

舞台は1986年と2024年を行ったり来たりするタイムマシーンものなんですけど。

1986年の解像度がすごく高くて、最初は笑ってみてたんですけど、だんだん話の流れとともにしんみりしちゃうようになってしまいましてw

それにつれて、仲里依紗から目が離せなくなってしまいました。

 

もともと仲里依紗、好きだったんですけどね。

彼女、早く結婚して早く子供を生んだことですごくいい女優になりましたよね(個人的見解)

「不適切にもほどがある」で見せる親子の情を演じるシーンとか、すごく良くて。

時を超えてやってきてしまった肉親に対する対応とか複雑なシーンで、仲里依紗はすごく良い自然な表情&演技を見せるので、「これはすごい!」と唸らせられております。

「この関係でこの事実を知ってしまってては、この表情になるしか無いよね」という実感を伴った、愛情を持った複雑な関係の相手に見せる演技があまりにもお見事で。

「普通の女優にはできんことじゃ!流石じゃ!誉れじゃあ!!」と握りこぶし(グー)を振り上げてドラマを見ながら快哉を叫んでおります(うるさい)

仲里依紗はYouTuberとしても優秀で、セルフプロデュースも出来るし、なにより人に嫌な印象を与えないのがすごいと思ってます(大体、YouTuber嫌な感じの人が多いじゃん←ド偏見)

 

あと今季、もう一つ見てるドラマが「光る君へ」(NHK大河ドラマ)です。

ワシの好きなタスク(柄本佑)が出てるから見始めたんですけどね。

すごいよ、陰謀と策略と、恋と密通と、裏切りと殺人と若い俳優たちの乳首も出てくる満漢全席みたいなドラマです。

毎週興奮しながら見ております。

www.nhk.jp

最初は「平安時代とか大河ドラマにやって面白いんかな」とか思ってたんですけど。

今や毎週日曜日の夕方にBSで先行放映されてる最速回を見ては鼻血出してますよ。おめでてー老婆だぜ ヘッ三3

 

「光る君へ」はお笑い系の人が役者としてとてもいい仕事をなさっててですね。

ロバート秋山(数少ないワシが好きなお笑いの人←そう言えば「不適切にもほどがある」にもゲスト出演してましたね)、はんにゃ金田、矢部太郎みなさん、いい演技なさってます。

ファーストサマーウイカも見直しちゃった!(彼女も「不適切にもほどがある」に出てますね)