山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「故郷を離るる歌」

と、いうわけで。

叔父の四十九日に行ってきました。

新しいお墓に納骨式も済みまして、精進落としの席で叔父の奥さん(後妻さん)が突然歌い始められまして。

90歳近い姉妹の四重合唱となったのでした。

ドイツ民謡だそうです。

原曲はコチラ↓

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ゆかしい美しい歌詞がついてて、奥様の少女時代に思いを馳せました(歌の名手で八女地区では名の知られた女学生だったらしい)

奥様の昔取った杵柄は。その輝きを未だ失っておらず。

心にしみました。

思わず拍手をしながら「ありがとうございます。寿命が伸びました」とお礼を言うワシ。