とか言ってたら。
ちゃんとサマンサ出演のチェルシーのCMを貼ってらっしゃるお方がいらっしゃいました↓
これは誰が歌ってるんでしょうか?
— minipops (@minipops5) 2021年8月29日
ここに出てる女の子は沢渡朔の「少女アリス」で有名な子です。レッド・ツェッペリンの「聖なる館」の子でもあります。
明治 チェルシーCM。[キッチン](1975?)サマンサ・ゲイツ(Samantha Gates) pic.twitter.com/g6fzMQtBkS
多分、一緒に出ている小さな男の子は実の弟さんのステファンさんですね。
現在、ステファンさんはミュージシャンとして料理人としてイギリスでご活躍なさっているご様子です。
一方、サマンサは南アフリカに移住した後、料理人として成功し、ツイッターアカウントもありましたぜ↓
Tweets by SamCapeTown twitter.com
ヴィーガン向けの料理として何冊か本も出版なさってますね。
年を経て初老となった今でもやっぱりお美しい方です。
その一方、子供時代を実の母親の作品のモデルとして過ごさせられて。
後々、モデルとして自分を使った実の母親を「自分の子供時代を搾取したのはカメラマンとしての名声を欲した母親」と訴訟まで起こした事件。
写真家のイリナ・イオネスコの娘、エヴァ・イオネスコの事をどうしても思い出してしまいます…
訴えられた写真家の母親はコチラ↓
サマンサは実母相手にそういう裁判(損害賠償と出版停止)などは起こしてはないようですね…
もちろん、被写体となったエヴァ・イオネスコの写真は1970年代にあからさまに扇情的なポーズや衣装、ヌードでスキャンダラスなものとして流通しておりましたし、サマンサのものとは微妙に立ち位置が違う気がしますが…
でも、サマンサも実母からヌードになるように説得されてたんですよね。
それを思い出すと、「子供時代を搾取されたのは同じなのではないか」とどんよりとした気持ちになります。
エヴァはその後、映画「ヴィオレッタ(原題「My Little Princess」)」(2011年)を監督し、自身の子供時代と母親を描くことで搾取された子供時代と向き合うことになるわけですが…
そのこともワシ、書いてますんでよかったらリンクどうぞ↓