山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

金庫の中にあったものは

と、いうわけで。

昨日は本家と斎場にて、四十九日&納骨式がつつがなく執り行われまして。

新しい立派なお墓も訪ねることが出来てよかったです(久しぶりに悪路を徒歩で登って墓地まで行った)

が。一番ビックリしたのは斎場で出たお食事の美味しさでした。

 

調べたらこのお店の仕出しだった模様です↓

yamaga-tanbou.jp

お刺し身、なめろう?、茶碗蒸し、天ぷら、うなぎの蒲焼、お蕎麦、お吸い物、牛ステーキ、鮑ステーキ、なまこ、ゼリー、フルーツ(オレンジといちご)などなど

どれも味付けが抜群に美味しくて、びっくりしました。

「こんな美味しい和食は久しぶりに食べたわあ」と言い合う親戚一同。

供されたお茶まで美味しくて。

その昔、島根の有名旅館「皆美」の鯛茶漬けを食べさせるお店が大阪にありまして。昔は大阪に行くたびに食べに出かけおりましたが。

そこのお茶によく似てましたな。昨日の斎場のお茶。

冷めて、濃く出てしまっても甘いお茶。「皆美」のあのお茶と同じ系統の味のお茶でした。

「このお茶の由来を知りたい」と思ってしまいました。

(「皆美」のお茶は、数十グラム入ってて二千円とかいう高級なお茶だった記憶)

 

食事のあとは本家にて「形見分け」と言う名の不用品持ち帰り会が催されました。

新品の毛布とシーツを3枚ほど頂戴しまして。

オットは未開封の食器乾燥機をもらっておりました(模型の塗装乾燥用にするため)

 

その後は相続人を誰にするかの話し合いになりまして。

実家の父が相続することとなりました(順当)

その後、鍵屋さんがやってきて、金庫をご開帳する儀式もあったのですが、ワシは弐号機が家で待っているので「もう帰ります」と早々に帰宅しました。

 

本当だったら、阿蘇を回って一度訪ねてみたいカフェがあったんですけど。

予想外に夕方になってしまったので、まっつぐ帰宅しました。

 

先々月、お葬式の時にもらった花が切り戻しをしつつ、四十九日当日の朝まできれいに咲いてたんですけどね。

「さすがにもう処分してもいいやろ」

と葬儀の時のお花を捨てたな_と思ったら。

昨日は四十九日のお花を持たされて帰宅しまして↓

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相変わらず家の中がお花リッチであります。

その後、金庫の御開帳の結果を実弟に尋ねましたら、

「古銭と昔の土地の地図が入ってた」そうです。うん、そうだよねそんなもんだよね…