山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

母の葬儀 その6

というわけで、いよいよお話は葬儀当日の事となります。

※通夜があった夜遅くに東京から弟嫁と弟長男が熊本にやってきたのだが、その時にバトンが弟を噛んでしまうという事故が発生してしまった

その話はいずれ書きます 弟には悪いことをしてしまった(´・ω・`)ゴメンナサイ

 

葬儀が行われた日の朝、弐号機はワシの頼んだ用事を全て片付けてくれてから、ちゃんと時間通りに斎場まで高速バスでやってきてくれました。

弐号機と弟の長男、数年ぶりに再会しました↓

実はこの二人、いとこだけど?いとこだから?骨格が似てるんですよね。

首~肩にかけての骨格が瓜二つであります。

 

ワシの職場の東京本社社長から巨大なお花のスタンドが届いてワシが驚愕↓

立派なお花をパートのおばちゃんにまで贈ってくださるとはwありがとうございますm(_ _)m

 

棺に入った母はノーメイクでもとても安らかでとても美しく(60代にしか見えない)

白雪姫のようでした。戒名ももらってあの世へ旅立つ準備は万端です。

葬儀には弟の職場の方々も来られて(「来なくて良いっつったのに、来やがった」と弟)

東京からわざわざやってきてくださった弟の上司の方は、その昔、某有名女優を振った事があるという伝説の持ち主で。

ワシはその女優さんが好きで、徹子の部屋に出た時にその女優さんが「高校時代に自分を振った男の話」をなさってたのを聞いたことがあった(それがきっかけで「見返してやるー!!」と上京したとかいう話だった)ので、

「え?あの伝説の男が見られるの!?」と単純に喜んでしまいましたw

加藤雅也に似てますよ」なんて弟嫁に吹き込まれて、胸踊らせて待ってました←とても物見高いワシ

 

はい、確かにしゅっとした男前でした(^o^)

 

父を中央にしてみんなで葬儀の記念写真を撮ったり(そういえば、年頭に行われた父の姉の葬儀では記念撮影がなかったな)

母は現住所を入ってた特養ホームに移してたので、火葬場は熊本市になります(火葬場の使用料金は6000円でした←ものすごく安くてビックリしてしまった 福岡市は20000円 北九州市は15000円)

 

今回はじめて熊本市の火葬場に行ったのですが。ものすごく立派でまたビックリ。

中に入ると、焼き窯?(という言い方で良いのか??)がダーーーーーーーーと数十機並んでて壮観な眺めでした。

あまりにキレイで清潔で立派なので、「熊本市、すごいな」と単純に思ってしまいましたw

 

流石に父も疲れたみたいで、焼き上がり(;^ω^)を待っている間にうたた寝してました。

焼き終わって遺骨を引き取ったら、そのまま実家へ戻り、斎場の人が祭壇を飾り付けてくれるのを見終わってから「じゃあ、帰ります」と持ってきた電化製品、洋服、犬(バトン)を車に乗せて、親子三人で自宅に戻りました。