山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

HYBRID PHONON 2566 東京編

という訳で、HYBRID PHONON 2566東京編(東京国際フォーラム)に行ってきました!

今日はその話を書きますね。

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羽田について、まずはホテルに立ち寄りまして、手荷物を預けて一路、東京国際フォーラムを目指しました。

そこで見た景色がコレでした↓

ものすごい物販の待機列に圧倒されてしまいました。

灼熱の空の下、みんな整列して待ってますが…これは販売の場所まで行くのに何時間かかることやら…と絶望している時のワシがコチラです↓

なんと有名人の「レンタルなんもしない人」さんが、ワシのすぐ後ろにいらっしゃったようで。

なんと「これ、どーしたもんかしら」と逡巡しているワシの後ろ姿が写真に撮られておりますw

 

汗まみれだし、「コレはもう無理だ」ってんで、ワシはこの写真↑を撮られた直後に待機列を離脱して、ホテルに戻って温泉に入りました(;^ω^)※ワシはなんか行き詰まるとオフロに入ってリセットする癖があるのです。

 

ホテルにチェックインし、ワンピースに着替えて、再度東京国際フォーラムに行きまして。

フォロワーさん数人にご挨拶し、その後、入場待機列が始まったので、そこに並びまして、入場しました。

 

東京国際フォーラム、初めてコンサートホール内に入りましたが。

まー。立派なコンサートホールです。

客席は、ステージに対して弧を描きながら配列されたゆったりとした豪華なシートです。

ワシのお席は14列目。

なんと単眼鏡がいらないくらいに間近にステージが見える位置でした(スカッと遮蔽物なしにステージが丸見えでした)

 

そして時が来て、いよいよ開演です。

大阪は2日とも、女声の電子音で「サ↓ケ↑ブ→」と発音された瞬間に平沢進の「うおあああああいっ!!」というシャウトから楽曲が始まりましたが。

なんとこの日は同じ女声の電子音で、「サケ↓バ↑ナイー→」と発音された瞬間、平沢進が「ハイ」と静かに答えて楽曲が始まりました(「Dustoidよ歩行は快適か?」 アルバム「音楽産業廃棄物」のラストを飾る曲 大好き!)

 

予想外の楽曲+洒落た演出に悲鳴が上がる客席。

楽しい音楽の時間が始まりました。

セットリスト3公演分、上げてくださった方がいらしたので、それを貼っておきます↓

 

驚くべきは30年ぶり?に演奏された「偉大なる頭脳」でしょうか?

ワシ個人的には「暗黒πドゥアイ」に感動しました。地獄の風景(スラッシュ表現に満ちた残虐なもの)を歌ったら一転、ふくよかな女声ボーカルに変化して、黒く輝く豪奢な花のような歌声で観客を魅了するという。

そんな曲芸にも似たボーカルワークを一人でこなす69歳(!)

感服しましたよ_(┐「ε:)_タスケテーー

 

すごく充実した時間で、体感時間としては20分程度でしたw

本当にあっちゅーまに終わってしまって、「時間泥棒なの!?」と思ったほどです(゚∀゚)

 

詳しい話はまたおいおい。

今回お土産の大当たり↓ハロウィン仕様のケーキについてたおまけの数々

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東京にいる間、バトンに会いたくてですねw

バトンもワシに会いたくてたまらなかったようで、昨日の夜、帰宅したら大歓迎されました(^o^)

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