2月2日に突如として公式サイトからリリースが発表され、2月3日からBandcampにてダウンロード販売が始まったという、何と言う奇襲攻撃!
平沢進+会人が2019年と2021年のFUJI ROCK FESTIVALにて演奏した新アレンジの楽曲をスタジオ録音にて再現した「RUBEDO/ALBEDO」であります↓digital.susumuhirasawa.com
普通に聞くだけなら無料で全部聞けます。
どうしても自分のものにしたくてスマホやPCにダウンロードするならお代は2000円ですよ_という大盤振る舞いな企画です。
フジロックの2019年にて平沢進に再会したワシ(しかも20年ぶりw なので最初、「平沢進?どこに出てんのよ」とか思ってた眼の前の白い頭のおじいさんが平沢進だと気が付かなかった)
その日以来、ワシは平沢進を全力で追いかけ始めるんですから…これはワシにとっても重要な音源なんですよ。
2019年から9曲、2021年から1曲の合計10曲が選ばれております。
2019年のセットリストは、「初心者にも優しい平沢進入門」みたいなセットリストで。非常によく考えられた内容だったんですよ。
それに案の定、ワシは脳天に雷を落とされて(テスラコイルで?)
それから、必死で後追いでCDやDVDを買い集め始めたんですから。
「いつかこのフジロックでの演奏が完全版として発売される日がくればいいのに」と思ったこともありますが。
フジロックは権利をフジロックが持っているので、「それは無理」なんですよね。
2021年のフジロックでのステージも、ギタートラブルにも負けずに大迫力の演奏で、心から感動したんですが。
「これも、映像化やCD化は無理なんだろうな」と歯を食いしばって我慢してたのに。
なんと平沢進はファンのことをちゃんと考えてくれてたんですね。
ライブ演奏そのものが音源化映像化出来ないんだったら、スタジオ録音で再現すればいいというナイスアイデア。これなら権利問題をすり抜けてリリースできるんですよ。
このスタジオ録音でライブを再現するという手法はP-MODELの時代から「ライブの方法」というシリーズで今までも音源化されているので、確かにやれないことじゃなかったんですよね。
ありがたやありがたやナムナム(ー人ー)
で、そのついでにワシのiTunesを再構築しようと、CDを引っ張り出してインポートし始めたら…
なんと、その酷使に耐えきれずに、外付けCDドライブがお亡くなりになってしまいましたw(さすが20年もの)
仕方ないので、Amazonさんに粛々と新しいCDドライブを注文。
今日も夕方の光線がキレイです(遠い目)