山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

キャットタワー購入顛末記

昨日は「お買い物デイ」でした。

まずはららぽーとガンプラ買って(オットと弐号機)ランチを食べ、帰りながらあちこちのお店に立ち寄って、必要なものをあれこれ買いながら帰宅しました。

 

事件は最後に立ち寄ったホムセンで起きました。

ワシと弐号機はススに小さくていいからキャットタワーを買ってあげたいんですよ。

下に小さな箱があって、その上に柱となる爪とぎ円柱が立ってて、一番上にベッドが乗っているようなタイプのものです。

4千円しないくらいで売ってるので、「買おうか」「買おう買おう」と二人の間で話はすぐにまとまりましてw

ススの子猫用フードと一緒にキャットタワーも買いました。

 

このキャットタワーは組み立て式なんですけど、まあ、箱とかベッドとかかさばるものがあるので、ダンボールにまとめられてても、そこそこの大きさ&重さのものになっております。

弐号機が一人で全部持とうとするので、ワシがフード類を「お母さんが持とう」と受け取って店内をレジに向かって二人で歩いてたら、オットがやって来ました。

「あ。良かった オットにキャットタワーを持ってもらおう」と思ってたら、オットは弐号機が結構な大きさのダンボールを抱えて歩いているのに、知らん顔するんですよ。

 

思わず、ワシがオットに、

「弐号機ちゃんが持ってて大変そうだから、ダンボールを持ってあげて」

と声をかけたら、オットの言い分がこれでした↓

 

「弐号機が欲しくて勝手に買ったんだから、俺がダンボールを持つ必要はないやろ自分で持てよ」

 

この言葉のあまりの衝撃にワシはびっくりしてしまいまして。

まあ、このヒトはこういう男なんですよ、昔から。

ワシがガンの手術をして重い荷物が持てなかったときも、買い物についてくるから荷物を持ってくれるのかと思ったら、何も持ってくれなくて。

ワシが一人で大荷物を何個も抱えてひいひいと車まで抱えて帰ったりしてたんですよw

「重い荷物を持たないように」って手術後のレクチャーで言われているのに(゚∀゚)

 

オットのワシに対する愛情がないのは知ってるし仕方ないけど(お互い様だし そもそもワシは12年前から離婚したいと言ってる それでもオットは離婚したくないというので、ワシからは「愛してないよ」とちゃんと告げてあるし)←愛はないけど、娘たちの父親だから「情」はあります念のため(;^ω^)

 

自分の年頃の娘さんが大荷物抱えているのに、それを手伝わないのはわざとで自覚しての事って酷くないですか。不人情すぎませんか。

 

気が付かない(のもどうかと思うけど)は百歩譲って仕方なかったとしても。

あまりに情けないこの言いぐさなので、「ちょっとその言い方はないし、聞いてるこっちが恥ずかしくて死にそうになるから、弐号機の荷物を黙って持ってやりなさい」とオットに言いました。

 

そこまでして入手したキャットタワーでも見てもらいましょうかね(゚∀゚)

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キャットタワーみるたびにオットの言い草を思い出してザラザラとした気持ちになるんだろうかなワシは。

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でもススは気に入ってくれたみたいで、良かった良かった(^o^)

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