山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

我が人生に一片の悔い無し

さて、昨日、オーブンで焼いてたローストポーク

焼き上がった頃に弐号機が仕事から帰ってきまして。

彼氏とデートに出かけるために化粧してたんですな。

「今日はデートでナニするの?」とストレートにたずねる母( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

すると弐号機が教えてくれました↓

「今日はキッチンつきのホテルを借りたので、二人で色々料理してご馳走作って遊ぶ」のだそうです。

へー。今の若い人はそんなクリスマスの過ごし方をするんですか。昔は一流フレンチ食べて赤坂プリンスにお泊りするってのが鉄板だった気がしますが(バブルの記憶)

なんか、昔に比べたら実に地に足がついてるっつーか、なんかそれ楽しそうねとワシが思えるような企画をやっちゃうんだなあ(感心)

 

しかしまあ、慣れないキッチンで慣れないメニューを作れば失敗も起きるかもな…と思い至りまして、

ローストポーク持っていく?」と聞きましたら即座に食い気味に弐号機が、

「うん!持っていく!!二人でたべる」と言うので笑ってしまいました。

 

「じゃあ、サラダもつけておくわ」と言いつつ、ローストポークを半分にカットして、アルミ箔に包み、レタスとミニトマトもアイラップに入れて持たせるワシ。

 

昨日はオットは仕事だし(誕生日なのにw)弐号機はデート出かけてしまって家にはワシ一人だったんですけどね(なので、ご馳走もなし お味噌汁とほうれん草のおひたし、かき揚げ丼で夕飯)

夜に、初号機からLINEが届きまして。

きれいに焼けたローストチキンの写真が添えられておりました。

 

ワシがプレゼントしたコンベクションオーブンで、彼女は見事にローストチキンを焼き上げたのでした。

「やはり問題はオーブンだったか」と納得するワシ。

実力はあるんだから、道具さえちゃんとしてればかなりなレベルのものが出来るはずなんですよ。

「孫Pやレトルトもローストチキンを喜んだ?」と聞きますと、ふたりとも美味しい豪華ローストチキンに大喜びだったそうです。

前回は足りないと思われた下味も、新しいオーブンで作ればちゃんと下味もついてて焼き上がりも完璧だったとか。

 

ワシが初号機に送ったクリスマスプレゼントで、初号機の家族の素敵なクリスマスの思い出が作れるなんて。

最も有意義な2万2千円の使い方でしたな。

この味、子々孫々まで伝えてあげてね。もはやワシの人生に一片の悔いは無しですぞ。