少し前に初号機から、「ローストチキンの作り方を教えて」とメッセージが来まして。
簡単にテキストだけで作り方を教えてたんですね。
一応、「いきなり本番に挑むと、失敗することもあるから前もって試作しておくのがいいよ」と一言添えておきました。
そうしましたら、初号機から昨夜、「初めて作ってみたけど失敗ー!!」という丸鶏の写真が送られてきまして…(;^ω^)
いや、見ると、ちゃんと焼けているんですよ。
ローストチキン、簡単だし手間いらずでめっちゃご馳走感が出るので、基本、毎年年末は焼くんですよワシ(と言うと驚かれるけど、ケーキ焼いたりするより簡単)
で、初号機はそのローストチキンが大好物で、それを自分でも作って家族に食べさせたいという気持ちになったようです。
でもさ。実際、ローストチキンは「オーブンの性能」に左右される料理でして。
「ちゃんとしたオーブンを持っている」それだけで成功が約束される料理(料理と言えるのか??焼くだけだぞ)なんですわ。
初号機がちゃんとしたオーブンを持っているとも思えなかったので「大丈夫かな」と思ってたら。
彼女は知恵と工夫で、小さなオーブントースターで(!!)ローストチキンを焼いてたんですよ。ソコに一番ビックリしました(ワシも20年くらい前は小さなオーブントースターで無理やりローストチキン焼いてたけど)
しかもちゃんと隅々まで火が通っている!!(コレも写真を二度見して驚きました)
ローストチキン初心者で一番失敗するのは、「生焼け」なんですよ。
じっくり気長に火を通すのが実は難しいんです。
オーブンは機種ごとに性能に差がありすぎてw温度設定や焼成時間をレシピ通りにしたからって、そのとおりに焼けるとは限らないんです。
なので「前もって一回試作しておいたほうがいいよ」と伝えておいたのですが。
いやはや、ローストチキン初心者でここまでちゃんと焼けるのはたいしたもんです(しかも極小のオーブントースターで)
「最初に塗り込める塩が足りんかった」と初号機は言ってましたが、
「塩は最初、これでもかこれでもかと擦り込んでおくといいよ でも塩味が足りなかったら、食べるときにふりかけてもいいし、醤油かけても美味しいよ」と伝えて。
そこでハタと気が付きました。
実はワシ、ヤフオクでノパソを入札中だったんですけど、なんと最後に競り負けまして。落札失敗(久しぶりの落札失敗)
「ま、ノパソは気長に探しますか」と思ってたら、なんと長年のネッ友さんから「ノパソ拾ったんだけどこれがまだまだ使える感じだから送るよ」などと言っていただきまして(゚∀゚)
これは渡りに船、とばかりにそのお申し出をありがたくお受けさせていただきまして。
ノパソ用に取っておいた予算、2万円にあと2千円足して、うちと同じコンベクションオーブンを初号機にクリスマスプレゼントとして送ることにしたのでした。
初号機よ、メリークリスマス★ネッ友さんにはいつも不用品を譲っていただいてて申し訳ないm(_ _)mこのご恩は次回上京時にお食事でもおごります(約束)