山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

猫の名はスス

昨日、夕方「そろそろ夕飯の支度を」と調理を始めてたら弐号機からメッセが入りました。

「こんな時間に珍しいな 残業のお知らせかな」

とメッセを開いてまあビックリヮ(゚д゚)ォ!

 

「職場の前に猫が捨てられてた 一匹もらって帰るけどいいよね」

と書かれてました(;^ω^)

た、たしかに、あずきちゃんが行方をくらましてそろそろ一年。

我が家にとって、こんなに長い期間「猫が居ない」のは初めてのことでして。

「どっかに行き場のない猫はおらんかえー」と探してたのは確かでありますが…

 

どうもタイミングが合わないというかw

「子猫もらってください」の人に連絡を取っても

「もう引受先が決まりました」

とか言われててですね。

「コレばっかりは縁だからねー」

と諦めていたのですが…まさか、弐号機の職場前に子猫が4匹も捨てられてるとか。

思わないじゃないですか。

確かに弐号機の職場は漁港の入口にあって、人の出入りは多いし猫も沢山いる地域でありますが。

 

で、そのメッセから90分後、弐号機はバイクで帰ってきて。

「あれっ!?子猫は??」

と聞くと、なんと職場のオーナーさんが子猫をケージに入れて、車で弐号機のバイクを追いかけてきてくださったそうです。

 

「うひゃーー!いつも弐号機がお世話になっております」

とオーナーさんにペコペコしちゃうワシ(そもそも弐号機はこのオーナーさんに異様に気に入られて就職したので)

すると、女性オーナーさん(70代?)、

「弐号機ちゃんはすごく毎日張り切って働いてくださってますよ 本当に素晴らしい」

とおっしゃいます。ははーー(平伏)

「子猫を引き受けてくださってありがとうございます」とまで仰ってくださって、ひたすらペコペコするワシでしたw

 

ケージを受け取り子猫はどんな子かなと見て、あまりの小ささに驚きましたヮ(゚д゚)ォ!

こんなに小さい子はジュエル以来ですw

ジュエルの時は初号機が二時間おきにおきてミルクを与えてましたが。

この子は一応、離乳は出来ているようです。

女の子で全身白いんですけどね、頭頂部だけに「煤で汚れたみたいな模様」がついてます。

 

「じゃあお前の名前はススで決まりだ」って事でこの子の名前はススに決定しましたw

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※ススの煤部分↑

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縁あって我が家にやってきた子猫。

まずは人と家に慣れてもらわないと。