山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ススの帰還

と、いうわけで。

昨日の夕方までにススは無事に手術を終えまして、ワシと弐号機で獣医さんまでお迎えに行きました。

迎えにくと、ススは薬が効いてて、獣医さんの診察台横のケージの中でぐったりと横たわってました。

メス猫の避妊手術(1週間分の抗生剤の薬つき)で28450円でした。

オス猫の手術費用はその半額くらいですから…やはりメス猫の避妊手術はそれだけ大変ってことですよ。

(それでもこの手術代金は福岡においても格安です)

 

ススはお腹の毛を剃られて、開腹した部分はグシグシと縫われておりました。

この獣医さんは、手術の名手なのでワシは全然心配してませんけどね(わが家の歴代犬猫が全部お世話になってきた)

このドクターの尽力で福岡に24時間体制の犬猫のための救急センターが出来たという。ローカル犬猫医療の偉人であられます。

 

ススは、昨夜一晩はリビングに置いたケージの中で、ワシが作ってあげたペットボトル湯たんぽを抱いて大人しくしておりましたが…

夜中の2時過ぎに起き出して、ワーワー「ここから出せ」と騒ぎ出したので、弐号機が抱いて一緒に寝たそうです。

 

そして今朝の様子がコチラ↓

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抗生剤をちゅーる(はっ!?)に混ぜ込んだものを弐号機に食べさせてもらって、ススは大層満足しております。

電気毛布とワシのストールにくるまれてぬくぬくしながら弐号機に甘えております。

 

弐号機は、出勤までの僅かな間、ススを抱いて優しくあやしておりました。

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なんせ、昨日、家に帰ってきた時の様子がコレだったものですから↓

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「早く元気になってね」と願わずにはいられません。

 

…とか言ってたらw

さっき、ワシが仕事から帰ってきたら、ススが玄関までお迎えに来てれくれました(^o^)

「もう歩いて大丈夫なの?」

とススに声を掛けると、まっすぐ餌皿の前まで連れて行かれましてw

からっぽの餌皿を見せつけられました。

今朝、出勤するときに、「食べるかどうかわからないし」と普段の半分くらいの分量のドライフード(カリカリ)を餌皿に入れておいたのですが。

すっかり空っぽになっておりました。

「そうか、お腹が空いたのね」

とススに声かけて、いつもの分量(計量スプーン1杯分)のドライフードを餌皿に入れましたら、ススはすごい勢いで食べ始めたのでした。

回復は今日の夕方ぐらいからかな?とワシは思ってたので、思いの外早いススの回復が嬉しかったですよ。