山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ポケモンスリープに敗北

弐号機が「ポケモンスリープやろうよお母さんも、面白いよ」というので、渋々スマホにインストールしてみました。

www.pokemonsleep.net

このゲームを夜寝る前にセットして眠ると。

いかなる科学の力なのか?ワシにはわかりませぬが、睡眠の深さやリズムを記録してくれるというゲームであります。

その眠った長さとかに応じてゲーム上のアイテムが貰えたり、夜に寝ている間に自分が何をしているか(寝言とか歯ぎしり)を記録してくれるというものであります。

 

ゲーム上で「眠った実績」により、カビゴンポケモンの中のクマみたいな巨大モンスター 道の真ん中で寝てたりする)に餌を与えて肥やすという遊びなんですが…

 

「ほんまかいなー」と言いつつ始めてみたら。

「うむ、コレは高齢者には向いてない」と悟りました。

 

んー。例えばワシなら、夜は8時すぎに寝落ちしたりして。

その後、夜中に一度起きて、一時間位ネット見たり水飲んだりトイレに行ったりして起きておりまして。

それからまた眠気がやってくるので二度寝して、朝の5時すぎに起きる_みたいなリズムで寝ているんですね。

 

なので、この「ポケモンスリープ」をセットして眠ると。

夜中に一度起きたのが「起床」と記録され。

そのあとの「二度寝」を「睡眠」とカウントされるんですよw

なので、ワシの睡眠時間は「2時間半」とか判定されてました(;^ω^)実はその前に4時間半ほど寝てたんだけどね…

 

でも、この「ポケモンスリープ」のおかげで、ワシの睡眠タイプは「ぐっすり」だとわかりました。

それとキレイな波形を描いた一定の睡眠のリズムがちゃんとあるという事実を知りました。

しかもワシ、寝付きが良いので(布団に入るとガクッと寝入ってしまうタイプ)それもちゃんと睡眠の波形に現れてて(入眠した途端、ものすごく深い眠りに入ってしまうタイプ)面白かったですね。

 

しかし、この「ポケモンスリープ」の問題は…

朝起きて、ポケモンのお世話をして餌を与えたり、アイテムを探して調理してカビゴンに与えたりしなきゃならないんですよ。

これが困る。

ワシ、朝は5時すぎに起きても、あれこれやることがあるから出勤までドタバタしててゲームやる隙間がないんですねw

なので、「ポケモンスリープ」は早々にアンインストールしてしまいました。

朝から時間がある人、夜中に覚醒しない人にはむいているゲームだと思います。