山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

障子の桟の伝説

数日前に、突然夜中に大雨がふりはじめまして。
「あれー。今日は涼しいなあと思ってクーラーもつけずに寝てたのに雨が降るとはなあ」
とぼんやり考えつつうつらうつらと寝ておりましたら、突然!
寝室外のウッドデッキで寝てたバトンが暴れ始めて(;´Д`)
※どうやら人間の耳には聞こえてなかったが、遠くで雷がなっていたらしい(雷怖い犬)
無理矢理寝室に押し入ってこようとして、ナニかがバキバキッと音を立てて壊れる音がしました。

「うお!?なんだなんだなんなんだーー」
と急いで起き出してバトンを玄関に入れてやって、またベッドに潜り込み眠ったのですが。

翌朝、起きて寝室外のウッドデッキを見たら。
バトンが閉めてある障子を突き破って寝室に無理矢理入ってこようとしたせいで、障子の桟がバッキバキに折れて粉々になって散らばっておりましたよね…_(:3」∠)_

この障子の桟はその昔、初号機が三歳の頃に、年末にワシが障子の張り替えようと外して壁に立て掛けてたのをコレ幸いとよじ登ってへし折った前歴があるものでして…
その後に生まれた似号機も、年末にワシが障子の張替えをしようと外して以下同文。
更にその後、孫Pが生まれて、年末にワシが以下同文。
うちの子はみんな、3歳になるとワシの目を盗んで壁に立て掛けられた障子によじ登って桟をへし折るんですよ!

そしてついに、数箇所折れてたのをテープ等で補強してだましだまし使ってたのにバトンがトドメを刺したのでした…
今、下半分の桟が無くなった障子で暮らしております(色々ひどい)


そんなバトンの近影(今朝)