山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

作業犬バトン

薬の副作用で、夜中に何度か目がさめるのですが…
さめたついでにトイレに行ったり、水を飲んだりするのですが…

先日、夜中に目が覚めてトイレに行って戻ってきたら、
ベッドの上のワシのスペースにのびのびと伸びて寝ている子犬が居るという事実(ーー;

「コリャッ!」と叱ってどかすんですが、めげませんね。
「ベッドにあげて〜一緒に寝かせて〜〜」としばらくは文句を言ってましたが無視無視!

ボイスは絶対ベッドに上がってこなかったですね。
「ベッドに上がる」というアイデアすら彼にはなかった気がします。
たまに家の中に入ってきて遊んでてても、ベッドの周囲でワシの足先を舐めたり、寝ているワシの顔を覗き込んで「シュンシュン」」と鼻先で呼吸を確かめたりする程度で、
「そんな、畏れおおくて一緒にベッドで同衾なんて無理無理!」
という感じの犬でしたので…

バトンは違うんですねー(苦笑)
そうやってワシからベッドから追い出されても彼はめげない。
ベッドの下に潜り込んで、ワシが寝ている場所の真下で「ぐー」と寝ております。
おそらく、コレで「同衾気分」を味わっているのではないかと(^^;

それで、朝になり。
ご飯ができたので夫を起こそうと、階下の寝室に向かって、
「誰かお父さん起こしてー!」と声をかけると、

バトンが張り切ってベッドの上に飛び乗って、夫の上にのしかかり、盛大に鼻や口を舐めて起こします…

バトンw作業犬として優秀すぎるw

昨日、獣医さんに行った時も、
「この犬、賢そうやな!」と散々言われたのですが。
うむ、確かに賢いですね。
誰が飼っても名犬になるタイプの犬です。