山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

高校生のいる生活

明日から弐号機ちゃんは職場の研修が始まります。
「自分で起きて、ちゃんと行ってね」←成人している子に向かって言うセリフとはとても思えない(・_・;)
と弐号機に向かって言うワシ。

初号機の時もそうだったけど、高校の時が、あまりにも通学がハードで。
娘たちは「朝、自分で起きること」というのが出来ないんですね。
目覚ましぐらいじゃ目がさめない。
基本睡眠時間が4〜5時間なので、ワシが必死に揺すって起こさないと起きることが出来ないのです。

高校で一日中勉強して(朝一番、ゼロ時限の開始は朝7時からで、夜は22時頃まで学校で勉強している)、家では泥のように眠り。
睡眠時間が足りないまま、また高校へ行くという生活をまる三年間繰り返すと、その後、母子ともども廃人になります。

弐号機が先日、しみじみと、「なんであんなハードな高校生活だったんだろう」と言ってましたが…
いやあ、母も大変だったぜえ。
毎年睡眠不足、圧倒的に毎日疲れてて、たまに失神するようにリビングで行き倒れてましたもんなあ。
でも、高校生の子供を持つお母さんってどこも似たような生活を送っているんですよね。

朝は4時半とかに起きて、弁当こさえて、駅まで子供を送って。
雨の日も風の日も。
休みは正月の三が日だけで、地獄のようにハードな修行のような日々を送るんですよね。

おかげさまで今は母子ともども毎日8時間寝ているし。まるで夢のようですw
今年から高校に通うお子さんをお持ちのご家庭の方々…頑張ってね…としか言えませんが。
ま、その生活もいつかは終わるので…それまでの辛抱ですよ!