今月、思いがけずCDを複数枚買ってしまいました。
まずはコチラ↓
気がついたら邦盤が出ててビックリですよwヮ(゚д゚)ォ!
ここ何十年か…スパークスのCDって輸入盤でしか買えなくてw
今作「涙のラテ」(なんて邦題がついてて、今、知りましたw)※原題は「The girls crying in her latte」
久しぶりに古巣のイギリスのアイランド・レコードに籍を戻して、映画「アネット」のサントラ、ドキュメンタリー映画「スパークス・ブラザーズ」で世界中に改めて認識されたスパークスというバンドが、改めて世界に打って出る最新作品であります。
これがねえ…すごくスパークスですごくアイランド・レコードなんで嬉しくなりました。
最新作もまた。狂気を孕んだポップさとへんてこりんさとキュートさとカラフルさと、ロックな雰囲気で全身で踊らせに来るこれぞまさに、スパークスの音楽でした。
ワシとスパークスの出会いは1974年の夏。
たまたまラジオから流れてきたこの曲で↓でした
14歳のワシはすっかりハートを撃ち抜かれて、「スパークス!?何!?何者なの??」
と驚いたのですが、それから間を置かずして音楽雑誌のグラビアページはスパークスで埋め尽くされることになったのです。
世界中の退屈してた十代の少年少女が熱狂的に出迎えたスパークス=メイル兄弟の成功譚の始まりでした。
母国アメリカでは鳴かず飛ばずの存在だった彼らがイギリスに活動の場所を移し、ロックのアレンジをする事で世界的にブレイクした_のが今から50年近く前のことw
まさか、自分が63歳になろうかとしている時に、またしても「アイランド・レコード」の「スパークス」にハートを撃ち抜かれるとはねwしかも最新作で。
長生きはするもんです。
んで、スパークスに夢中になる少し前、ワシのロック人生はアリス・クーパーで始まったんですけどね。
今、アリスの初期作品が、5作品ずつまとめられて、1セット2000円くらいで売られているんですよw
アリスのアルバムをちゃんと持ってないので、改めて買い直しましたともー。
ドサクサに紛れて、アリスの最近の動画も張っておきますね。
これが50年以上、ロックをやって生きてきた男の背中です↓