突然、ルンバがドック(充電する場所=いわゆるルンバの「巣」)に戻らなくなっちゃってですね…
ルンバがドックに戻らないってことは、充電がこと切れるまでルンバは室内をさまよって、あげく絶命する(電気がなくなって動けなくなる)ってことです。
そうなるともうルンバを引きずって回収して行って、ドックに繋がれているコードを抜いて、直接ルンバ本体に挿して充電することになります。
これが面倒くさい。
「ルンバがドックに戻らないってことは、充電バッテリーに問題があるってことなのよね」
と言いつつ、ドライバーでルンバ本体の裏蓋を開けて、バッテリーの電極部分をゴシゴシと磨いてキレイにします。
蓋を戻してルンバのスイッチ入れます。
ルンバ、ドックに戻りません。
憤怒。
「ルンバがドックに戻らないってことは赤外線センサーを出している窓が曇ってるってことなのよね」
と、ワシ、ルンバを捕まえてルンバ本体前面についている赤外線放射窓をゴシゴシと磨きます。
ついでにルンバの背中もゴシゴシと磨きます。
「そうだ、ワシ、このルンバを気に入ったのは、全体が真っ白でシンプルだったからだわ」と思い出しました。
そして、ルンバのスイッチを入れます。
ルンバ、やっぱりドックに戻りません。
再憤怒。
「えーー。ルンバ、壊れちゃったのお?中古で1万円で買ったとは言え、気に入ってたし、活躍してくれてたのにぃ」
と言いつつ、念のため、
「最新型のルンバっておいくら万円くらいするものなの??」
とググってみました。
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
ほぼ、じゅうろくまんえーーーーーーん!!
アハハハ、16万円あったら、何が出来ますかね?遠征何回出来ますか?(ワシのレベルでは8回は行ける)
話にならない(ポイッ)
と、言うことで。
「仕方ない、また中古で買うか。今のルンバは階下で使って」
とか思ってて、ふと、気が付きました。
「あれ?ドック側にも赤外線を放つ窓があったよね?」と。
ドックを引き出して(普段、観葉植物を載せている棚の下にドックを置いて、「ルンバの巣」としている)
赤外線を放つ窓をゴシゴシと磨いてみました。
ルンバのスイッチ入れます。
ルンバ、まっつぐ巣に戻って、
「チャラララッチャラーーン♪」
という「掃除終了」の「勝利のファンファーレ」を高らかに歌いました。