山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

蔦屋書店がやってきた

うちの初号機が自宅から、自転車をキコキコ漕いで通ってた某旧帝の近くに、な、な、なんと蔦屋書店が出来たので、お出かけの帰り道に立ち寄ってみました↓

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「わーーお!本当に蔦屋書店だー」ヮ(゚д゚)ォ!

蔦屋書店、今までワシが行ったことがあるのは「代官山」「武雄」「六本松」だけなんですけど。

「おそらく、日本で唯一、イノシシやアナグマやたぬきが出てくる場所に立っている蔦屋書店だわね」

と言い放つワシ(だって本当だもん)

割と最近では、夜中に近所の牧場から黒毛和牛が逃げ出して舗道を歩いてましたしねw

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立地に沿った(゚∀゚)品揃えがされているようです。

高価なフレグランスやイギリス製の画材まで売られてて、まあ、今までこの地域にはなかったような店舗であることは確かです。

 

「すごい、代官山が直輸入されて来ちゃったわね」

と言いつつ、トイレに行きましたら、トイレはこんな感じ↓

店舗内には天井が貼られてなかった(配管配線オールむき出し)ですけど、トイレにはさすがにちゃんと天井が貼られてましたねw

一番驚いたのは、洗面台の下が全部むき出しになってて、配管や希釈済みの巨大ソープボトルが全部丸出しになって床の上に置かれてたところでした。この形式はめったに見かけないので珍しかったですね。

でも、洗面台から上はこんな感じで↑おしゃれですよ。

 

ピクトグラムもシンプルでわかりやすい↓

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この蔦屋書店が出来たおかげで、家から一番近いスタバがここになってしまいましたねw

こんな田舎なのに、スタバが3軒もあるだけで笑っちゃうのに。

イノシシが出る場所にスタバ(あ。それは福岡市中央区大濠公園も同じか)

 

日本中にある英語表記のTSUTAYAはどんどん無くなっていってますが、蔦屋書店はどんどん増えていって、なんとこの鄙びたど田舎にもやってきたという…

感慨が深かったです。

 

昨日は式服の人もたくさん見かけたんですが、九州大学の入学式だったんですね。

初号機の頃はお相撲とプロレスの聖地国際センターで行われてましたけどw

 

「そうか新しいもやしっこが糸島に来る季節か」

都会に住んでてお勉強だらけの青春だった子どもたちが、この大自然の中に放り込まれる季節です。

最初はおっかなびっくりでも、人間って住めばその環境になれていくものでしてw

恐ろしいもので、結構みなさんちゃんと順応していくんですよね。頼もしいです。