山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

不思議な偶然

先日、ちょっとめずらしいことを経験したので、忘れないうちにここに書き留めておきますね。

それは親子三人で車に乗って移動中の事。

博多区にあるアサヒビールの工場横を通りかかったら

www.asahibeer.co.jp

すごく特徴のある車と並んで信号待ちしたんですね。

マツ○の○X-○という車で、ナンバープレートも車種に合わせた一桁の番号にしてありまして。

なによりも一番驚いたのは、「空を飛べそうなウイングがついた車だった」というところです。

 

「すごい!この人、車で空を飛ぶ気満々だわ」

と言いつつ、親子三人でその珍しい車をしみじみと見てたんですが(基本、すごく物見高い一家なんで)

その車に装着しているでっかい巨大ウイングの他にも色々と特徴のある車だったので、

「どんな人が運転しているんだろう?」と興味津々で見てたら。

レーサー仕様?な特徴のある車にふさわしく、レーサー仕様なファッション(車のロゴとかが袖の部分に染め抜かれた服だった)の男性が運転しておられたので、ものすごく納得したんですよw

 

※ワシはどんな人がどんな車を運転しているのか、そしてそれはどんな運転ぶりなのかという事に昔から並々ならぬ興味がありまして(;^ω^)

つい、ジロジロと観察してしまうんですねw

 

で、その「巨大ウイングのついた車(スポーツタイプのレース仕様)」とはほんの100mくらい並走しただけだったんですが。

ワシらの車は右へ折れて、その巨大ウイング車は左へ直進して行ったので、すぐに別れちゃったわけです。

そんなほんの短い時間でしたが、その巨大ウイングの車の印象はかなり強烈でした。

 

んで。その6時間後くらい。あたりはすっかり暗くなってて、用事を済ませて家に戻ろうとしていたその時。

場所は博多区アサヒビール工場から10キロほど離れた場所を、親子三人乗った車で移動しててですね…ワシは気がついてしまったんです。

 

「ねえ、前に信号待ちで止まっている車…あれ、見覚えがない?」

ワシが指差すその先には、巨大ウイングを装着したスポーツカー(レース仕様)が止まっております。

 

弐号機が「ぎゃー」と悲鳴を上げて、「そんな馬鹿な!そんな事があるはずがない」と言います。

「ナンバーも確かめてみるか」とその車の後ろにピッタリとついて肉眼で確認しましたとも。

はい、昼に遭遇したその車ご当人(車?)でしたよ。

こんな事、あるんですねえ(その直後、その車は右へ折れてってワシらは直進で離れ離れとなった)