山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

産直所とギョムスーで買ったもの

小粒で皮が薄いみかんが異様に美味しくて(一袋200円)

家族の消費の勢いがすごすぎて、「これは休みの日の内に補充しておかないと、大変なことになる(オオゲサ)」と思いまして、またぞろ、駅ビル内の農協の産直所に出かけました。

 

そのついでに見つけたのがコレ↓初めて見るお野菜でした。

カーボロネロという名前みたいですね。

ケールの仲間みたいです。

とりあえず、「ケールならチップスに出来るわね」ってんで。

 

ザクザクと刻んでボウルに入れて、オリーブオイルをタラーーと垂らし、その上から岩塩とスパイスをふりかけまして、ざざっと混ぜ込んで。

コンベクションオーブンのロティサリー機能を使ってチップスを作ってみることにしました。

195℃で4分間 その結果がこちら↓

この金網状の筒に入れて、コンベクションオーブンにセットすると、グルグルと回転させながら熱風を吹き付けて、いい感じにチップスにしてくれるのです(人間の手間はいらない)

テキトーな温度設定と時間でやってみましたが、いい感じにパリパリとした焼き上がりでちゃんとしたチップスになりましたよ。

葉っぱ部分はカリカリのパリパリ。

茎部分は肉厚なので、生っぽくもありますが、このカーボロネロはサラダでもOKと添付のコピーに書かれてたので、十分美味しくいただけます。

このカーボロネロは「トスカーナ黒キャベツ」と呼ばれている野菜だそうで。

確かに苦味もエグみもなくて、とても食べやすいです。

チップスも美味しかったけど、夕飯用にハヤトウリの薄切りと一緒に炒め物にしたり、刻んだものをビーフシチューに入れてみたりもしましたが、どの調理法でも美味しく食べられましたよ。

なかなか便利な野菜です。また見つけたら買おうっと(´∀`*)ウフフ

 

で、ギョウムスーにも立ち寄っったら、「グレープモラセス(ぶどう糖蜜)」というものを売ってたので、買ってみました。

真っ黒な液体状のものです。

おそるおそるそのままなめてみたら、「黒蜜」(和菓子)に似た食感と味でした。

店内POPには「ヨーグルトや飲み物にどうぞ」と書かれてたので、自家製ヨーグルトにかけて食べてみました↓

うん!全然悪くない。甘さも控えめだけど、自然な甘さでいい感じです。

ただ「瓶入り」なのが使いにくそうだったので、残り少なくなってたポリ容器入のはちみつに混ぜてみました(これならはみちつの結晶化も防げるかな?)