山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

暖炉の初火入れ

先日、クリスマス用のプレゼントを探しに出かけた日は…

なんと日中、25℃もあってwほぼ夏だったんですよ。

半袖の人もたくさん見かけたんですよ。ところが、ある日突然、冬がやってきまして。

散歩道のコナラの葉っぱもみるみるうちに紅葉を迎えました↓

なんとも愛らしい色。

毎年、紅葉が始まると、山の中のコナラからひと枝もらって帰ってきます。

そしてリビングにいけます↓

裏山のヤブツバキも次々に咲いてきて、もう水仙も花咲き始めたので、花材には困らない季節の到来ですw

急に寒くなってきたので、オットに、

「早く暖炉の掃除をして!これじゃ暖炉に火が入れられない」と文句言ってたら(゚∀゚)

暖炉と煙突の大掃除をしてくれまして。

なんと、その時に初めて気がついたそうなんですが。

煙突の先に刺さっている「鳥よけのための金網」が経年劣化で破れてたそうで。道理でスズメがちゅんちゅん言いつつ煙突の頂上にせっせと藁を運んで「愛の巣」(ギャー)を作ってたはずですよ。

それもオットがDIYで直してくれて、スズメが入ってこないようにしてくれました。

これでやっと安心して暖炉がつけられる状態になりました。

昨日の夕方はとても寒くて(日中でも11℃だった)、オット、掃除したものの特権でせっせと暖炉に火をおこしております↓

朝霧が出て、霜が降りて、暖炉をつけるようになったら本格的な冬の到来です。

 

福岡の冬は鉛色の雲におおわれて、お天気が悪い日が多いのですが。

それでもこんな風景が見られます↓

ドラマチックな朝焼けや

遠くの峰を黄金色に輝かせる朝日。

寒いけど、嫌いじゃないです。