山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

首を振らないけど必要十分

…というわけで、もうAmazonさんから届いちゃった首振り機能なしの6畳用サーキュライト。

早速、ワシがテーブルの上に登りまして、引っ掛けシーリングに固定して装着してみました。そしてリモコンでスイッチオン☆

テーブル席に座っていると、天井からエアコンの風がサーキュライトを通して吹き付けてくるので気持ちいいですねw

冷たい空気がそよそよと肌を撫でていきます。

 

本当は部屋の広さに対応した8畳用の自動首振り機能つきのものをリビングとダイニングにそれぞれ装備すればもっと効果があるんでしょうけど…

なんせ自動首振り機能つきはお値段がお高い(自動首振り機能付きだと、ついてないタイプのものよりおよそ1万円もお高くなる)

 

それに加えてなんにせよみっともないデザインなんだから(←単なる悪口 単にシンプルな機能重視のデザインってだけです)今の大きさ(直径40cm)で十分です。

しかも6畳用一つでもこの小さなサーキュレーターで十分効果あるってわかったので、「おそらくはクビを振らなくても効果あるやろ」と踏んで、もう一台は首振り機能なしにして今のこの状況に至ったんですね。

 

ちなみに、取り付けたテーブル上の様子はこんな感じになりました↓

天井に張ってある水玉模様状態?の穴あきボードと相まって、このシンプルで機能に特化したデザインが妙にレトロフューチャーな雰囲気を出してる気配もありますね(気の所為?)

ちょっと「未来世紀ブラジル」っぽいと言うか↓

未来世紀ブラジル : 作品情報 - 映画.com

※「未来世紀ブラジル」はSF映画で近未来っぽい舞台設定だが、タイプライターや扇風機が出てくる(エアコンがない?)

 

ちなみに、我が家を立てた1995年当時、ワシがすごく憧れてた家がありまして。

我が家のデザインの元ネタにしてるんですね。

それがレム・コールハース設計のフランスにある個人住宅であります↓

www.oma.com

このVilla dall'Ava

も天井に同じ水玉模様の穴開きボードが貼ってあるんです…それをマネッコしたんです(告白)

 

変なデザインの照明器具をつけることにものすごい抵抗感を持ってましたけど…

こうやって見れば、そこまで悪くない気がしてきます。

決めすぎない、ちょっとユーモラスでゆるゆるなインテリアが好みなんだから、必要十分じゃないですか(自分に言い聞かせている)