ここ数週間、オットが狂ったように家の中を片付けて掃除しまくっております。
それはおそらく、初号機が帰省してくるからゆえ…なんですよね。
孫Pにハウスダストのアレルギーがあるからこそ、オットはこんなに熱心に大掃除しまくっているんだろうな…と思うのですが。
孫Pのアレルギーと言っても、家に来た瞬間にクシャミが数回出るくらいの感じで、別に激症が出て救急車騒ぎになるとか、そんな事はないです。
なので、ワシはほぼ気にしてなくて。
「どうせ寝るのも一階の寝室だから別に二階の掃除はしなくても」
くらいに思ってたのですが、オットの掃除熱は止まらず。
「二階納戸のソファーベッドも出すぞ」などとワシに向かって言い放つのです。
そもそも。去年の11月にワシがネットのお友達から頂いた新品ベッドを弐号機の部屋に入れたときに、それまで設置してた古いソファーベッドを弐号機の部屋から出して階下へ運ぼうとしたのですが…
加齢のせいか?力及ばず階段を下ろすことが出来なくて、「とりあえず」と階段踊り場前の納戸にズイズイと搬入しまして、そのまま無理矢理にしまい込んでいた古いソファーベッドを「今から階下におろして外に出す」などとオットが言い出すではないですか。
「え!?今??」ヮ(゚д゚)ォ!と驚くワシ。
「これをそもそも二階に上げるときにどうやって持って上がったっけ?」などとオットが言うので、
「そこの廊下の突き当りにズズイーと片側を突っ込んで、方向転換しながら廊下に突入していったんだよ」と解説。
確かにこのソファーベッド、持って入ってきたんですから持って出ていくことも出来るはずなんですよ理屈の上では。
でもこのソファーベッドを二階に運び込んだのは、今から22~3年くらい前のことでしてw
ワシだって今よりパワーも元気もあった頃。
当時は軽々と抱えて持って上がった記憶がありますものw
そして今、年老いた二人は若かった頃運び込んだソファーベッドを、二階から運び出そうと奮闘しているわけですね。
「来た順路の逆を辿れば外に出られるはずです」と主張するワシの指示の下、60代の二人がよろよろとでかいソファーベッドを抱えてじわじわと階段を降りていく様子はほぼホラーでしたね(-_-;)
なんとか無事に玄関から外に出すことに成功し、
「とりあえず」とまた言いつつ、バトンがいつも和んでいる縁台の上にソファベッドを設置したのでしたw
おかげでバトンが飛び乗るにしては高さが90cmくらいになってしまい、
「老犬が果たしてココに乗れるんだろうか?」と心配してましたが杞憂でしたね。
バトンは予備動作無しでひらりと飛び乗ってみせましたよ。