山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

白い壁に赤い三角の屋根のお家

と、言うわけで。

仏間には「紐を引いてつけ消し出来る照明が都合がいい」って事で、仏間の照明は現状のママ(百均で買った和紙提灯)となりまして。

高価なヤコブソンランプはどこへ行ったのか?と言うとですね↓

 

タラララッタラー♪🎺

弐号機の部屋に行ってしまいましたw

仕事から帰ってきた弐号機が、自室に入りまして、

「げ!この照明がワイの部屋にぶら下がっとる!!」と驚いてましたw

 

それでさ。

今日は仕事場の駐車場の温度が37℃もありまして。

「シーリングファンライトのファン部分だけ首振りでつけっぱなしにしてきたけど、その効果はいかほどかしらね??」

と思いつつさっき帰宅してきたんですけどね…

 

なんと、階段室を登っている段階から(階段の段階?)

「あれ?涼しい??」感じだったんですよ。

で、階段を登りきって二階の廊下へ至りますと、

「本当に暑くない??あれ??どゆこと??」

と不思議に思いつつ二階のリビングに入って行きましたら…

 

なんと本当に全然暑くないんですよ…(小声)

 

我が家の歴史は、「夏場の二階の暑さとの戦いの歴史」でありまして…

初号機が熱中症になりかけたり、しまい忘れた麦茶が腐ったり(ヒドイ)

熱が床にまで伝わって、床のフローリングが熱くなるので、それを避けるために暖炉の周りに張り回してある大理石に逃げて、大理石のタイルに肌をくっつけて涼をとったりと…

本当に、我が家の歴史は竣工以来、灼熱の二階と家族との戦いの歴史だったんですよ。

その挙げ句に初号機も弐号機も中学生くらいになると、

「私は将来家を建てる時に建築家には依頼しないわ だって建築家の立てた家って夏暑くて冬寒いじゃん、いやよそんな家」

とか言われて全ワシが泣いたものでした(´;ω;`)

(ちなみに幼稚園の頃は初号機も弐号機も、「どうしてうちには普通のお家みたいに白い壁に赤いトンガリ屋根がついてないの?私、白い壁に三角の赤い屋根がついているお家に住みたい」などと言い放って全ワシを泣かせてました)

 

でもついにその、「灼熱の夏の戦い」が終わろうとしているんですね。

まさか19000円ぐらいの首振り機能付きのシーリングファンライトで解決するなんて夢にも思ってませんでしたよ…

 

と、言うことは?よ??

ダイニングテーブルの上の照明もファン付きのライトにすれば更に効果バツグンになるのではないかしら??

さてその場合…AJロイヤルランプの処遇をどうしましょっかねえーー(いっそ書庫の照明にしてしまうという手もある)←書庫には世界の名作椅子のポスターが張ってあるし風景的にちょうどいいかも(書庫の照明がAJロイヤルランプとかwデカダンスww)