山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

猫に心配されるP

いよいよ赤ん坊が喋り始めまして。
一昨日のこと、いつもの様にカレーを作る前に取り分けたトマトシチューで赤ん坊P用の夕飯を準備して。
「ほれ、お食べ」と初号機とPに渡すと、Pは殊の外、トマトの砂糖漬けをベースにしたトマトシチューが気に入ったらしく、パクパクと食べておりました。

「美味しいですか?」とワシが尋ねると、赤ん坊P満面の笑顔で、
コデ、おいっしゅいー」と言うですよ。
ワシに目を合わせてきて(*´ω`*)ワシもう死んでもいい…←
「そうですか!美味しいですか?」と言うと、
「おいっしゅー!おいっしゅー!!」と答えるP

なんだこの可愛さは!!w(°O°)w人類未経験の可愛さ!!(大げさ)

最近はワシや初号機、弐号機に用事がある時、抱っこして欲しい時、遊んで欲しい時など大声で呼ばわるのですが、それが全部、「バッバーン」なんですな。
初号機の時は最初に喋った言葉は「お父さん」でした。
弐号機の時は「ボイッシュ(ボイス)」
さて、Pはどうなんでしょうな。この「おいっしゅー」を「美味しい」として認定しますか?(´∀`*)ウフフ

昨日の午後、庭に出てワシが花を摘んでいたら、二階の窓から弐号機(高校の入学式でおやすみだった)とPがワシを見て声をかけてきました。
Pが遊びたそうにしてたので、「庭で遊んだら?」と言いましたら、弐号機がPを抱っこして靴を履かせて降りてきました。
見ているとPがとことこと山道を歩いて降りていくので、弐号機に「ついてってやって」と言うと、何故か、その弐号機の後をジュエルとよしあきが追いかけていくですよw

今まで人間が予測外の行動をとると、クルちゃんが心配して後を追いかけてきて、どこまでもどこまでもついてきて、「にゃーにゃー、危ないよ、にゃーにゃー、家に戻りなさい」と言ってくれてたんですが、丁度この時、クルちゃんが不在だったので(^o^;)
ジュエルとよしあきが心配して追いかけてきてくれたんですね。

「赤ん坊が道歩いてってるー!?危ないー!縄張りの外は危ないから家に戻りなさいー!!」とでも言うように、にゃあにゃあ鳴いては後をついてくるんですねw
Pは弐号機と一緒に50mほど山道を下って帰ってきましたよ。

普段はPから寝こみを襲われたりしているのに、
ちゃんと赤ん坊を守る気になってくれてる(かもしれない)
よしあきなのでした(今日のわんこ風)