山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

電子ジャー問題に決着を見た

少し前にツイッターにて、某有名アカウント(多分、中身は複数名のおっさん)が「アタシは江戸時代の生活に戻りたい 電子ジャーも使わない」

みたいなツイートをしてて。

ワシは不思議に思いました。

 

「今どき電子ジャーって、業務用でしか見ないんですけど?きっ●こんち、電子ジャーあるの??独身寮でも経営してるの??」

と思ったんですね。

昭和の頃は、炊飯器で炊きあがったご飯を保温専用の電子ジャーなる「電気お櫃」的なる製品にしゃもじでいちいち移し替えてたものですが…

2022年の今、電子ジャーってホテルの朝食ビュッフェで見たのが最後ですよ(3月の東京にて)

 

「へーー。今でも電子ジャー使っている一般人がいるのかな、すごいな。頑なに昭和の生活様式を守っているわけか…」

と、思ったのですが。

ハタと気が付きました。

 

「もしかして炊飯ジャーと電子ジャーを一緒くたにしてないかコレ??」

とね。

だから、すぐにツイッター上でアンケートを取ってみることにしました。

その結果がこちら↓

 

ほらやっぱり、炊飯ジャーと電子ジャーがごっちゃになっとるやないかい。

炊飯ジャーは「炊飯&保温」が出来る、一般的な今の「炊飯器」を指します。

そして案の定、「電子ジャー」とは本来、「保温機能のみ」のものを指しているはずなのに、炊飯ジャーを電子ジャーと思っている人が多数存在していることをワシはこのアンケートにより気付かされたわけです。

 

「電子ジャーと炊飯ジャーは別物なのにねえ」

と、昭和の御代に炊飯器の出現→電子ジャーの出現→炊飯ジャーへの道

をリアルタイムで体験した世代なので、ワシはこのあたりの名称の区別は実にはっきりしているわけです。

 

「電子ジャーは保温専用」

という事を世間には周知徹底したい次第でございます。

電子ジャーと炊飯ジャーは全くの別物原理主義者と言えるかも知れません。

 

んで、先程。

ホムセンで炊飯器コーナーを歩いてたら、こんな商品棚を見つけました↓

ほら!炊飯ジャーと電子ジャーは全くの別物として展示されています。

そしてここでも「電子ジャー」とは「保温専用」の「電気お櫃」の事を指してますでしょう?つまり、そう言う事なんです。

 

炊飯ジャーすらこれからの人生で買うことがあるかどうかもわからんのに、電子ジャーとか下宿屋でも始めない限りは絶対に買わないアイテムだな」と思ったことでしたよ。

 

えー、なんで炊飯器売り場を歩いてたかと言うと、最近、炊飯器の蒸気が漏れるようになってきましてね。

「いよいよ大同電鍋を買うタイミングか??」と思ってるワシがいるのですよ。