山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オートミールのお粥

というわけで、またたまねぎ麹を作ってます。

初回を先週作って、一週間かけて食べきりまして、今週も作っているわけですね。

あまりにも手軽にできてあまりにも美味しいので、これはもう我が家の定番になる気がします。

 

使い方は超簡単。

ワシは朝食にオートミールを食べているんですけどね。

その時にたまねぎ麹を使ってます。

使い方は以下↓

 

オートミールのお粥》

・小鍋に水を100ccほど入れて火にかけ、オートミール30gを入れて沸かす

・弱火でしばらく沸かしていると、オートミールがふっくらと膨らんでくる

・水をお好みで足して、たまねぎ麹を小さじ1程度溶かしいれて出来上がり

 

何故、たまねぎ麹はたまねぎと、麹と塩だけで出来ているのにあんなにも深い味がするのか?とても不思議ですが、美味しいんだから仕方ないです(゚∀゚)

発酵の作用でたまねぎの辛味が旨味に変わるから_という理由らしいのですが、なんかそれ以上に複雑な美味しさがあって、野菜だしで作ったコンソメに似た味がします。

 

今のところ自家製のたまねぎ麹は、ポトフや鍋物の味付け等に使ってますが、コレをベースにカレーを作ると美味しいらしいので、今度作ってみますね。

 

んで。

このたまねぎ麹を作るときは、市販の板状の米麹を半分に折って、1パックの半量で作っているのですが。

そうなると、米麹が半分残っちゃうわけですよ…

まあ、来週またたまねぎ麹を仕込むだろうから、それに使っても良いのですが。

 

「そうだ、冷凍庫に冷凍ご飯があるな、アレで久しぶりに甘酒を作るか」

と、思いついて、大きな保温ができる水筒で作ってみたのですが…

どうも保温が十分ではなかったらしく、麹が完全には発酵しきれてない感じでした。

 

「そっか、保温を6時間は最低でもしておきたいけど、水筒じゃパワー不足か」

と気が付きまして。

納戸にしまい込んだ炊飯器をえっちらおっちらまたぞろ引っ張り出してきまして、炊飯器の「保温モード」で甘酒を仕込んでみたら、はい、ちゃんと出来ました。

今、我が家では炊飯は鍋かもしくは昭和家電の炊飯器(本当に炊飯しか機能がない白いオカマ状態のアレ)を愛用しているんですけどね。

 

麹を発酵させる用として炊飯器をキッチンに復帰させますかなあ…