山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

藤の花見に出かけたけれど

先日の事、早めに仕事から帰ってきたら、弐号機もオットもパジャマ姿でリビングでゴロゴロしておりました。

「まー!ワシは朝から労働してきたのに、あーたたちは何よ、だらしない!!ご飯食べたら出かけましょ!藤の花でも見に行こう」

と言った次の瞬間、弐号機が自室に引っ込んだが早いか電光石火でワンピースに着替えてきたので大笑いしてしまいました。

 

てことで、親子三人で海沿いをドライブしながら隣県のお城まで行きました。

 

このお城の石段を登ると見事な藤棚があるのですが…

残念!藤の花は終わってました。

マスク越しにぜーはー言いながら石段を登ってきたのに(;^ω^)残念無念w

 

すっかり青く葉を茂らせた藤棚の横で親子三人、しばらく場内のベンチに座って海を眺めておりました。

「今年はツツジも藤も花が早かったねえ」

「この前、台風みたいな天気だったしねえ」

などと言い合いつつ、「さて、これからどうしましょうか」とお城の石段を下っていったら、何故かお城の入り口のところに三毛猫が群れてました。

どうやら野良の一家なようです。

 

野良でもお世話をする人がいるようで、とてもキレイでしたよ↓

三毛猫ばかりが4~5匹群れてて、観光客に大人気になってましたw

今度はもうちょっと真面目に、お花の開花期をチェックして出かけましょうね…

仕方ないので、夕飯に回るお寿司を食べて帰宅しました。