とか言ってたら、今度はGYAOにて「黒衣の刺客」が再度配信され始めて、ワシ大歓喜\(^o^)/
2015年のカンヌ映画祭、監督賞受賞作であります。
今回、見ながらスー・チーの「王道の美人じゃないけど非常に雰囲気のある美しさ」に改めて感服しました。
すっごく地味な映画なんですけどね、本当に抑制の効いた表現で静かに語りかけてくるような美しい映画で、侯孝賢監督作では一番好きかもしれません。
有り体に言えば、どうにかした拍子にスー・チーが「大久保佳代子(オアシズ)」さんに激似に見えるんですよ(貶めて言うてるつもりはないです。ワシは大久保さん好きですし)
そしてこの映画中でスー・チーに人殺しの技術を仕込んでくれたお師匠さん(女導師)が、基本、風貌が「アホの坂田」こと「坂田利夫」さんにそっくりでして。
主人公の黒衣の刺客であるスー・チーが、お師匠さんとバトるシーンでは、「大久保佳代子VS坂田利夫」!!という文言が浮かんでしまってどうにもこうにも(自分が悪い)
でも本当によく似てるので、ぜひとも映画本編で確認してみてください(こんな映画のオススメの仕方はまさに邪道)
そう言えば、去年、お盆に初号機が帰省したときに、映画のDVDを何枚か持って帰ったんですけどね。
そのうちの一枚がスー・チーが準主役で出てくる「クローサー」でした。
この映画、ワシも好きで、初号機がDVD持って帰っちゃったんで、中古を買って補充しましたよ(゚∀゚)それくらい好きな映画です。
この映画でワシはスー・チーの魅力に開眼したんです。
スタイリッシュでクール、セクシーアイドルと思ってたけど、なになにどうして良い女優さんやんか!!とここで気がついたんですね(その後、順調にキャリアを積み、侯孝賢監督のミューズになるんだから凄いもんです)
Hな写真流出事件でプライベートな写真を全世界に公開されたヴィッキー・チャオとか、「天使の涙」「食神」(←もうワシの大好き映画!)「少林サッカー」でおなじみのカレン・モクも出てて、アクションも見応えあって楽しい映画ですよ。
好きな映画は何度繰り返してみても飽きない派なんで、「黒衣の刺客」も無料公開の終了期限まで何度も繰り返して見て、この世界を堪能しますよ(゚∀゚)