うわーーーい(*´з`)<ヤッタァー!
ワシの好きな映画がGYAOで配信され始めましたよ!!
お題はこちら↓
去年、劇場で「Mr.ノーバディ」てアクション映画を見ましたらめっぽう面白くて。
「この監督の前作ってあるのかしら?」とググって出てきたのがこの映画でした。
アマプラですぐに見て、ガチの「一人称の映画」の面白さにビックリしたんでした。
最初から最後まで主人公の視点で映画が進むんですけど、これが実にスリリングでどうやって撮影したのかも興味深いんですけど。
とにかく、話がどんどん転がっていくので、まさに息をつくひまもなく、アクション、アクション、またアクションの一大パルクール映画でもあります。
「このテイストは確かに知っているぞワシは」
と見ているあいだじゅう思ってたんですけどね。そう、この荒唐無稽さ、「映画は楽しくてナンボ!!」という圧倒的な力技でぐいぐい進んでいくこの芸風は、
「ペロッ…確かにこの味は1980年代の香港映画!!」
※確かに制作会社は香港の会社みたいですけどね
監督のイリヤ・ナイシュラーはロシア人のミュージシャンで、自分のバンドのPVを撮っているうちに才能を認められて映画を撮り始めたという方で。
この「ハードコア」が処女作であります。
そしてワシが劇場で見た「Mr.ノーバディ」が二作目なんだそうで。
とんでもない才能ですよ。こんな映画を作ってくれる人にお金を払って劇場に足を運びたいものです。
そしてもう一作、昨日GYAOで見てしまった映画がこちら↓
実際に大分で起きた事件をもとにした松本清張原作の映画化作品です。
制作当時結構話題になって、ワイドショーとかでも取り上げられてた記憶です。
とにかく主演の二人(桃井かおりと岩下志麻)が見ててキッツイんですよ単純に(-_-;)
もう顔も悪けりゃ演技もいまいち(はっきり言ってひどいもんでっせ)、お話の中ではふたりともサイコパスにしか見えないので見ててげんなりしてしまいます(好きな人ごめんね)
山田五十鈴と柄本明(若い頃は佑にそっくり!)を救命浮き輪代わりに頼りとして最後まで見ました。
そして後味も悪い&ラストシーンの醜悪なこと!!死ぬかとおもた…()´д`()ゲッソリ・・・