サフランの花がおおかた咲き終わったので、花を摘んで干網に広げて乾かしておりました。
それがいい感じに乾いてきたので、花を解体して、雌しべだけを集めます↓
サフランは花一輪に付き雌しべが三本。
それを集めて香辛料として売ってるわけですね。
「世界で最も高価な香辛料」と言われるわけです。
花一輪に付き雌しべはたったの三本。それを乾かして集めて売ってるんですから。しかも花の咲く時期は短くて収穫も手間がかかります。
市販品(袋の中身)と比べてみると↓
うん、自家製のサフランは雑な収穫ですな(゚∀゚)
「ええい、構うもんか!」
これからしばらくは家でパエリアを作るときは自家製のサフランで作ることになりましたね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そして残ったサフランの花びら↓
調べてみると、「別に毒ではない」ようです。
「じゃあお茶にしてみるか」
と、陳皮(乾かしたみかんの皮)、乾かした柿の皮と一緒に鍋で煮出してみました↓
だんだん青みがかった怪しい色に変化してきます(サフランの花びらの色素)
ま。飲んでみましたけど、ほのかにサフランの香りがするお茶で普通に美味しかったですよ(色は良くないが)
そして花が終わったサフランは庭の植木鉢に移植しまして、家の中でサフランを栽培するために使ってたガラスの鉢は元通り、ウサギちゃんたちに返します。
百均で買った二羽の可愛いウサギちゃんたち。
いつもは飾りの石を敷いた上に載せて階段室に飾っているのですが、
「せっかくだから」と思いついて、以前「いのちのたび博物館」で買ったアンモナイトと、今年の初夏に阿蘇第一噴火口の脇の遊歩道で無人販売されてた一個200円の「阿蘇の石」と一緒に飾りました。
階段室で枯山水風なガラスの鉢の中でウサギちゃんたちが遊びます↓