山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

感想の落ち穂拾い

そういえば、平沢進ファンクラブ専用の動画「月締メ・フォルマント」が昨日公開されまして(毎月月末に10分程度の動画が公開されるシステム)

7月31日分の月締メ・フォルマントはなんと「講釈師回」で思わず笑ってしまいました。

「講釈師モード」というのはこの動画のような↓

大真面目で口からでまかせの解説をやっていく事を言い表しているのですな、この場合。

で、ついでに「あ。そういえば」と思い出しまして、去年の夏、今回の新譜「BEACON」に収録されている曲たちを制作した経緯を解説した動画があったな、と思って改めてさかのぼって見てみましたら驚愕w

 

少し前に「シン・エヴァンゲリオン」を見てから、前に見たときに全然何も理解できなかった「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見直してみたら、怖いぐらいにスルスル理解できたんで…

「その時はわからなくても、時間が経ってから見聞きしてみれば、驚くほど理解できる」ってことが人生には割とよくある話でして…

 

新曲解説動画公開時は、全くなーんも聞かされてない状態で新曲の解説を延々となされても、こちとらまーったくちんぷんかんぷんで、本当のところは話を半分も聞いてないって状態だったんですが(すまん)

 

今回、改めて聞き直してみたら、もう、恐ろしいぐらい話の内容がスルスルと理解できてしまって。「急に頭が良くなったのか!?」と錯覚するほどでした(錯覚です)

「ああ、そう!!」「やっぱりそーゆーことなのねっ!?」と新曲の解説を見ながら、いちいち顎が胸骨に刺さるくらいの勢いで頷いているんですから恐ろしいw

 

ワシは、今回の感想書きは「自分が思ったことをありのままに書こう」と思ってあんな事(とてもとっちらかっている)になったんですけど…

途中、「銀河鉄道の夜」の変奏曲みたいな松本零士による漫画作品「銀河鉄道999」をパロディ的に出したのは「当たらずとも遠からず」だった模様ですデヘヘ(*´σー`)

 

あと、今回のアルバム、「大団円のフィナーレのための音楽」みたいなのが3曲も収録されてて、しかもその配置が「初っ端1曲め」「ラストから3曲目」「ラスト」にバラけて置かれているのも、「不思議だなあ」と思って聞いてたのですが、これにもちゃんと解説がなされてたので、参りました!\(^o^)/降参です(┐「ε:)_と改めてなったのでした。