山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

怒りが収まるその日まで

今朝ですね、NHKの朝の情報番組「あさイチ」に宮本浩次が出てたんすよ。

何故か、ワシは出勤前でもう席を立たなきゃいけないのに、なんかついニマニマしながら見てしまいました。

なので録画して出勤したんですけど。

 

「ワシ、今気がついたけど、今やミヤジの事、全然怒ってないや( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

ワシが一番エレカシを聞いてたのが_1996年から2000年頃まで?

とにかく、「ココロに花を」(1996年リリース)ってアルバムが大好きで。

ライブにも足を運んでたし、そこそこ熱心なファンだったのですが…

「Good morning」(2000年リリース)あたりからほぼ聞かなくなりまして。

「遠くからなんとなく、古い知り合いを眺めているような感じ」で見守ってたのですが…

 

なんで急速に音楽が合わなくなったのかというと、おそらくは…エレカシが売れて売れ線路線になったからじゃないっすかねー(゚∀゚)

「昔、そーゆーの嫌ってたじゃん」みたいな事をやっちゃうミヤジの事が理解できないっつーか。音楽性もなんかJ-POPみたいになっちゃって。

かつて、スタジオで録音した新曲をプロデューサーがバランスをととえた後、それをウォークマンで聞いてて、「こんな音じゃねえんだよ!」とカセットテープを叩き割ったミヤジは何処へ行ったの!?と悲しい気持ちになったりしたものです。

 

…しかしまあ、時が過ぎてしまえば。

ミヤジはもともと、有名芸能人になって、お金持ちになって、いい服を着て、いい車に乗って__という事をしたかった人なんですよね。その事をご自身でも近年は包み隠さず口にするようになってきましたし。

それを理解したら、なんとワシはミヤジの事を許せるようになったのです(何目線なのコレは!?)

そしていい曲を書いてくれているのなら、「ああ、新曲、とてもいいね」という気持ちにもなれますし。

 

だから多分、さわおの事も、いつか、笑って許せる日が来るのかも知れませんね。

だから、今は「遠くから古い知り合いを見るような感じ」で見ておくことにしましょうか。

 

そしてワシ、自分のここのブログで昔、平沢進の事を書いてたのを見つけまして。

改めて読んで驚きましたよ↓

mikaboisusanroku.hatenablog.com