山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ポンプを新調

と、言うわけで、本日、ワシが仕事をしている間に井戸のポンプは新しいものに取り替えられました。

雨の中、水道工事屋さん作業していただきましてありがとうございましたm(_ _)m

 

本当にねえ、蛇口を捻って水が出てくるのってなんて幸せなんでしょうね…

もう流水でキレイに手を洗う、そのたった一つの行動がちゃんと出来ないってだけで物凄いストレスですよ。

しかも今、コロナの予防のこともあり、一日中何回も手を洗っているので、それが満足にできないとなると実にキモチワルイんですな。

 

んで。今回、工事してもらった人の話によると、うちのポンプ、27年も使ってたのに「ものすごくきれいな状態」だったんだそうです。

ポンプにつながっている地中にうまってるパイプすら「すごくきれいな状態」なんですって。

なんでも「通常では井戸のパイプも5~6年で交換」なんですって(ポンプは10年だそうです)

 

うちのパイプは27年間も埋まってたのに、サビも藻もなくてとてもキレイな状態だったので、パイプの交換はせずにそのまま埋め戻しちゃったんだそうです。

 

工事の人によると「この綺麗さは、地下水がびっくりするぐらいキレイだからなんでしょうねえ」なんだそうです。

世間の人がどれくらいの深さの井戸を掘って使っているかとか知らないので…

うちを建てる時に井戸のためにボーリングして、確か、地下20m掘ったところで花崗岩の岩盤に突き当たったとの報告を業者さんから受けたので、「井戸水は岩盤の下から汲み上げましょう」と提案してそのようにしてもらったんですけど。

どうもその時のワシの判断が正解だったようです(27年後の答え合わせ)

 

昨日は「もう今日は、お風呂は無理かもしれないから温泉に行こうかな」と思ってたんですが。

工事屋さんのとりあえずの応急処置により、なんとか水が出たのでお風呂もたてられたし、夕飯の準備もできて助かったのですが…

 

弐号機が夕方、家に帰ってくるなり

「さあ、お母さん!温泉に行こうぜ」と言うので笑ってしまいました。

弐号機も「今日、水が出ないなら今日のお風呂は温泉行きだな」と思って急いで帰ってきたらしいんですよねw

 

「いや、それが…なんとか水が出たのでもうお風呂ためちゃったのよね」

と言うと、「今日は温泉を楽しみにして帰ってきたのに…!!」と泣き崩れる弐号機(;^ω^)スマン

「いいじゃん!お風呂ためててもワイと温泉に行こうよ」と言われましたが、

「いやいや、自宅でお風呂に入れる喜びを噛み締めましょう」と説得したのでした。