北九州出身のロックバンド「ザ・ルースターズ」に「Good Dreams」という曲がございます。
だいたいこんな感じの曲です。
フロントマンの大江慎也さんがライブで歌っているのも後年、動画で見たことがありますが。
なんとも具合が悪そうで。
見てて痛々しくてとても見てられない風情だったことを強烈な印象として残っております。
(実際、そのライブ後にいわゆるメンタル系の病院に入院してしまったらしい)
その昔、このルースターズのトリビュートアルバムがリリースされたことがありまして。
ピロウズがこの曲をカバーしてるんですね↓
ピロウズっていつもカバー曲がすごく良くて、ワシは好きなんですけどね。
実際、このトリビュートアルバムがリリースされた時に、全曲聞いて、ルースターズのフロントマンの大江さんが、
「ピロウズが一番良かった。今まで知らないバンドだったけど」
みたいなことをインタビューで答えられてたのをよく覚えております。
てなことがありまして。
つい最近、3年前の大江慎也還暦祝いライブの動画がYouTubeにアップされまして。
それを見ててワシがひっくり返ったtんですな↓
※4分27秒あたりからが「Good Dreams」が演奏されます
なんと大江さん、この「Good Dreams」をピロウズ風にアレンジなさってたんですよw
これはちょっとした衝撃でした。
音楽が時代を経て、発表された当時とは違う顔で登場する瞬間、いつも感動させられちゃうんですよね。