山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

サマソニ感想続き

コレは多分、NHKの編集の勝利ですね。
音楽性別にカテゴライズして放送日を分けたのが勝因かも。
この第一夜の「オルタナ編」では「NICKELBACK死ぬほどダサッ!!」つーのが爆笑ポイントでしたが。
オルタナ好きのワシでも我慢ならない程のダサさでしたね。
オルタナの魅力は「ダサカッコ良さにある」といくらワシが思ってはいても、このバンドは何か間違っているwそう感じましたよ。

んで、この第一夜の放送。ピロウズもあったんですけどね。たったの2曲。短っ。
しかも昔の曲なのでオルタナ感は控えめ(ピロウズの存在がそのものがオルタナ感満載だからいいのか?)
でも今回はNHKにしては珍しくw真鍋代表のギター音がちゃんと聞こえるバランスになってて(混沌、良い音!)気分よく聴くことが出来ました。

でもって細美くん@HIATUSの放映が長かった!時間にしてピロウズの倍位あってましたね。
でも、それが納得出来るくらいお客さんにオオウケで。さすがに迫力と貫禄がありましたね。
細美くんのキャラを忘れちゃうくらい素晴らしかった。

そう言えば、CSでよく見かけるバンドで実際のライブ映像をこのサマソニで初めて見たってバンドにBLACK REBEL MORTORCYCLEがあったんですけど。
「オチを、どなたかオチをお持ちのお客様、おられませんかー!?」って探す感じでした。
やっぱりロックバンドは生を見てナンボですな(´・ω・`)

ラストを飾ったスマパンも良かったね。
ビリー・コーガン、ギターも巧いよ。
スマパンというより、ビリー・コーガン・バンドって感じになってましたけど。
ドラマーの少年(10代か?)と、お客さんのオジサマたちが泣き出しそうな勢いで熱唱しながら踊っていたのが印象的でした。
老いも若きもスマパンに熱狂。
「やっぱりロックていいな」と思ったサマソニ特集でした。
(二日目以降、既に見る気がほぼゼロな気配w)

ワシもそろそろライヴに行きたくなって来たぜい!(・∀・)
10/2まで我慢我慢。
どうやら例の「夢のロックスター大共演」(天神中央公園の方)には大江慎也さんもいらっしゃるらしいですな。
コレはいよいよ目が離せない!
Born in the 60'sツアーで福岡にお越しのおっさんがたも一緒にご覧になればイイのに(そしたら開演時間が間に合うw)