山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

親子二代の4℃

何故毎年クリスマスの時期になると、4℃の話題でインターネットは燃え上がるのでしょうか?不思議です。

そもそも、事の発端は「クリスマスがすぎるとメルカリ等に4℃が大量出品されているが、どうやらこれはキャバ嬢がお客からもらったジュエリーを本命からもらったもの以外を転売するためらしい」って事だったようです。

 

「まあ…もらったものをどうしようが、もらった人の勝手だしねえ。捨てるよりは転売の方がアリかな」

くらいにしか思ってなかったんですが。

何故かいつの間にか「女性に4℃を贈るのは失礼なこと」みたいな事になってて。

なんでそんなことになってしまったのか、全然わからないのですが。

まさか「4℃はキャバ嬢かさもなくば年端も行かないような少女に贈るのがふさわしいブランド」って認識になってるって事じゃないでしょうね…

 

えーー。

ワシ実は、高校生の頃から4℃のコレクターでして…

その繊細で独特の世界観はとても好きでした。

ここ15年位?は社長さんが替わられたのにともなって、デザインの傾向も変わってしまってワシが買うことはなくなったんですけどね。

 

えー。4℃の名誉のために言っておきますが、決して「安物」ではありません。

ハイブランド(ってなんだ?ダミアーニとかピアジェか??)に比べればお手頃価格ですよ、そりゃあね!

指輪やネックレスは1万円台~ た、確かにキャバ嬢にちょっとプレゼントするにはいい感じの価格かもしれない気がしてきましたw

 

でもね、4℃は基本、修理やメンテナンスは無料でしてくれますし、石がついているものだって石を無くしてしまったとしても実費で新しいものに付け替えてくれるので、とても良心的ですよ。

 

実はワシの結婚指輪も4℃のもので。

一番最初に4℃がブライダルラインを出した時にセミオーダーで作ったもので。

当時ペアで20万円近かったと思います。

ふむ、結婚指輪としては普通じゃないですか。

でもまあ、18金だしプラチナじゃないし。変わったデザインと裏に掘られた銘文の長さに価値があるような指輪なので一概には言えないのですが…

「別にいいじゃん!4℃の結婚指輪だって」とワシは思います(゚∀゚)

 

その後、初号機も結婚指輪を4℃で買い(とても品のいいデザインのダイアモンドがついたホワイトゴールドのリング)

親子二代で4℃の結婚指輪となったんですな。

そうしましたら、つい昨日、弐号機も4℃の結婚指輪に憧れていると知り、ワシはなんだか嬉しくなってしまったのでした。