山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

素敵な日曜日

レトくんが「指輪を買おうと思うのですが買い方がわかりません」と言うので。
「それではみんなで行きましょう。指輪はサイズがあるし、実際につけてみないとわからないので、本人が行ったほうがいいです」
というわけでやって来ました日曜日の百貨店。
初号機二号機引き連れて、レトくんと待ち合わせして売り場に突撃。

一応、webカタログで下見をしておいたので話が早いですw

「この指輪を見たいのですが」と店員さんに示して、出してもらいます。
実際に指にはめて、つけた感じを見ます。
ふむふむ、イイカンジ。
店員さんに自分の結婚指輪を見せながら、「実はこのブランドで29年前にオーダーで作った結婚指輪です」と解説するワシ。
店員さんもびっくりなさって「こんな古い指輪初めて見ました!こんなデザイン珍しいですね」とおっしゃる。
当時はコレがこのブランドの定番のデザインだったんだけどね(^^;

「実はこの二人は学生結婚でお金がありません。予算に限りがありますが、結婚指輪を買いたいというので来ました」
と正直に言って、
「じゃ後は二人で好きなのを選んでね」
と言いおいてワシと弐号機はその辺をブラブラ。

ワシが選んだ指輪をベースにして気に入ったデザインのものを色々身につけて。
選んだ結果。
金にメレダイヤを埋め込んだデザインのシンプルな指輪を選びました。

レトくんありがとう(^^)

その後、レストランに入りご飯を食べる段になって、
「いつ身につけるの?」とワシが言うと、
今でしょ!」とレトくんw

レストランのテーブルで指輪を装着しました。
「おめでとう」とお祝いを言ってニコニコ。
レトくんと初号機も「とても綺麗」とニコニコ。
弐号機もニコニコ。



今年の新作の指輪と29年前の指輪が出会った瞬間

レストランのスポットライトの下で小さなダイアモンドがキラキラと光りを投げかけておりました。
「すごく品が良い綺麗な指輪ね」(^^)
この幸せがいつまでも続きますように…